八出
八出(やいで)は岡山県津山市にある地名。郵便番号は708-0861[2]。 地理旧・福岡村、旧所属の久米南条郡及び、元の久米郡域の最北東端に位置し、吉井川を挟み、旧・苫田郡(東南条郡、西北条郡)域、旧・勝田郡(勝南郡)域に接する。吉井川沿いに東から川崎、西は材木町まで北で接し、東は川崎、日上、西と南は横山に接する。 河川
歴史沿革
地名の由来一説には八出の地名の由来は後醍醐天皇が流罪で京都から隠岐に護送された時、道中の美作の国(みまさか国、現津山市も含む)で7日宿泊され八日の日に出て行かれたので八出という地名になった逸話がある。八出から南へ数キロの神南備山(かんなびさん)を越えた種という所に後醍醐天皇が腰を下ろされた大きな石があり今も言い伝えられている。西方の院ノ庄という所では児島高徳が後醍醐天皇奪還を企てたが果たせず、その無念と励ましの漢詩を桜の木に彫りこみ残したとされる(作楽神社さくら神社)ことから八出を通られたことは間違いないようである。 世帯数と人口2021年(令和3年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通道路施設
脚注参考文献
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