八久保颯
八久保 颯(はちくぼ はやて、1993年6月23日 - )は、熊本県人吉市出身の元プロサッカー選手。ポジションはMF(OMF)。 経歴鋭いドリブル突破を武器とする攻撃的選手で[2]、阪南大学在学中は全日本大学選抜に2度選出(2014年・2015年)され、2015年の第28回ユニバーシアード競技大会では中心的選手として活躍し日本代表の銅メダルに貢献。同年9月30日、大学卒業後に故郷のプロクラブであるロアッソ熊本へ新加入することが発表された[3][4]。大学での同期に松下佳貴。 プロ初年度となった2016年は4月に熊本大地震が発生、チーム・個人ともに被害を受ける中、7月に出場機会を掴みプロデビュー。出場2戦目の横浜FC戦ではJ2リーグ戦初得点を記録した。2年目となる2017年は出場数・得点数とも着実に伸ばした。 2018年、第4節以後ポジションを掴み先発での出場が増えると、フリーキッカーとして得点機会を創出し[5]、存在感を示した。 2019年は途中出場が多くなり、持ち前のドリブル突破や足元の技術を活かす場面は少なかった。同年シーズン終了後の12月11日、ロアッソ熊本より契約満了が発表された[6]。 2020年より鈴鹿ポイントゲッターズに移籍[7]。しかし、この年に現役引退を発表した[8]。 所属クラブ
個人成績
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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