児玉 千佳(こだま ちか、1970年3月19日 - )は、兵庫県出身[1]の女子ソフトボール選手(内野手)。1996年アトランタオリンピック日本代表[2][3]。結婚後の姓は宮崎[2][3]。
経歴
現役時代は太陽誘電に所属。ポジションは内野手で、主に三塁手であった。
日本代表としても世界選手権、アジア競技大会、アトランタオリンピックなどに出場した。
人物・エピソード
太陽誘電時代の内野は、エース渡辺正子・キャッチャー山路典子・ファースト中田まり・セカンド川島久美・サード児玉千佳・ショート安藤美佐子という布陣で、全員日本代表メンバーであった[3]。
太陽誘電に在籍していた際に当時の太陽誘電のトレーナーと結婚して姓が宮崎となった[3]。息子は創志学園高校野球部で、2018年(高校2年時)に夏の甲子園に出場し、下関国際高校との試合では9回に代打で登場してヒットを放った[2][3]。この時の創志学園の監督は長沢宏行で、同氏は母(児玉千佳)の夙川学院高校時代のソフトボール部監督、アトランタオリンピック出場時の日本代表コーチも務めていた[2][3]。
詳細情報
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脚注
外部リンク