佐近正晴佐近 正晴(さこん まさはる、明治39年(1906年) - 昭和35年(1960年))は日本の実業家。弓浜漁業の元社長。 経歴鳥取県西伯郡余子村大字福定(現在の境港市福定町)に佐近豊松の子として生まれる。 父豊松と共に地引網の振興をはかり、“豊十網”は弓浜地方屈指の網元となった。更に大型木造船による沿岸漁業に着手、多くの朝鮮人を雇って鯔漁や鯖漁に専念し、境港漁業の発展につとめた。 戦後は就労の場のない地域の青少年を集めて「佐近船団」を組織したり、漁業協同組合結成に尽力したりと境港漁業史に大きな足跡を残した。 資料旧家・長兵衛
佐古文書品々取リ失ヒ候得共 右言伝ニ申候、就中、又五郎ノ男長兵衛、其ノ子長兵衛家続仕同又右ェ門 別家仕リ其流格別多シ同七兵ェ 八郎兵衛等別家仕候 今村中ニ佐古ト申スハ右ノ裔ニ御座候 右ノ通リ取調ベ書上仕リ候処相違無御座候 脚注参考文献
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