会津広域農道(あいづこういきのうどう)は、福島県会津若松市一箕町から河沼郡柳津町に至る広域農道である。
概要
- 起点:会津若松市一箕町大字松長
- 終点:河沼郡柳津町郷戸
- 総延長:25.0 km
- 起点から大沼郡会津美里町までは会津盆地の中央部を横切る路線であり市道神3-114号に指定されている。会津美里町から終点までは山間部をカーブとトンネルで貫くワインディングロードで、町道柳津新鶴線に指定されている。会津盆地周辺の農産地から路線起点近くにある会津若松市公設地方卸売市場への農作物輸送の利便性向上のために建設され、「会津パールライン」の愛称が付けられている。
重用路線
道路施設
- 倉橋(金山川)
- 中前田橋(不動川)
- 会津大橋(阿賀川)[1]
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- 沼山トンネル
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- 全長:128 m
- 幅員:6.5(8.0) m
- 有効高:4.7 m
- 竣工:1996年(平成8年)12月
- 施工:秋山建設共同企業体[3]
- 柳津トンネル
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- 全長:267 m
- 幅員:6.5(8.0) m
- 有効高:4.7 m
- 竣工:1998年(平成10年)3月
- 施工:大洋経常建設共同企業体[3]
- 七呼トンネル
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- 郷戸トンネル
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- 全長:626.25 m
- 幅員:6.5(8.0) m
- 有効高:4.7 m
- 竣工:2001年(平成13年)2月
- 施工:滝谷・朝日特定建設工事共同企業体[3]
地理
通過する自治体
接続する路線
沿線
脚注
注釈
出典