仙台市立七北田小学校(せんだいしりつ ななきたしょうがっこう)は、宮城県仙台市泉区七北田字東裏にある公立小学校。通称は「七小」(ななしょう)。
明治時代に創設され、創立140周年を越えた。人口の増加と共に、同校から数多くの学校が分離。2004年には仙台市立市名坂小学校が分離開校した。隣には仙台市立七北田中学校、近くには曹洞宗の寺院実相寺がある。
沿革
- 1873年(明治6年)8月27日 - 市名坂小学校開校として開校
- 1886年(明治19年) - 七北田尋常小学校に改称
- 1887年(明治20年) - 七北田高等尋常小学校に改称
- 1890年(明治23年) - 七北田尋常高等小学校に改称
- 1909年(明治42年) - 現在の校地に校舎新築移転
- 1941年(昭和16年) - 七北田国民学校に改称
- 1947年(昭和22年) - 七北田村立七北田小学校に改称
- 1955年(昭和30年) - 泉村立七北田小学校と改称
- 1956年(昭和31年) - 野村小学校が分離開校
- 1957年(昭和32年) - 泉町立七北田小学校に改称
- 1969年(昭和44年) - 黒松小学校が分離開校
- 1970年(昭和45年) - 南光台小学校が分離開校
- 1971年(昭和46年)
- 1974年(昭和49年) - 向陽台小学校が分離開校
- 1978年(昭和53年) - 松森小学校が分離開校
- 1979年(昭和54年) - 加茂小学校が分離開校
- 1988年(昭和63年) - 仙台市立七北田小学校に改称
- 1991年(平成3年)- 松陵西小学校が分離開校
- 2004年(平成16年) - 市名坂小学校が分離開校
[1]
校章
桜のマークに七小と表示されている。
校歌
- 作詞 - 宮城運作
- 作曲 - 四釜仁通
- 補詞 - 佐々木百太郎
所在地
通学区域
- 出典[2]
- 泉中央1丁目(3~7番、13~22番、34~39番、51番の一部)
- 泉中央2丁目(1番、2番の一部、8番以降)
- 泉中央3丁目(1~19番、20番の一部、23番以降)
- 泉中央4丁目(3~10番)
- 天神沢1丁目
- 天神沢2丁目
- 本田町
- 市名坂(字窪田、字新門前、字実相寺、字寺下、字鳥井原、字新道、字萩清水(1番、2番)、字本屋敷)
- 七北田(字駕籠沢、字白水沢(1~59番、60番の一部、61~95番、103番、105~129番)、字菅間、字菅間官林、字七ツ沼、字二本柳、字東裏、字日野、字古内、字朴木沢、字町、字道)
- 松森(字歩坂、字本田)
進学先中学校
- 出典[3]
周辺
- 仙台市立七北田中学校 - 同一敷地内。
- 仙台市七北田集会所 - 校地西側に敷地が隣接。
- 実相寺 - 校地東側に敷地が隣接。
- 仙台市立七北田保育所 - 七北田集会所に隣接、かつ進学先保育所のひとつ。
- 宮城県警泉警察署泉交番
- 七北田東裏公園
- 仙台市教育支援センター児遊の杜
- 国道4号線
- 市名坂公園
- 市名坂東裏北公園
- 市名坂東裏公園
- 仙台市七北田コミュニティ・センター
- 泉区中央市民センター
アクセス
- 宮城交通バス
- 「鶴が丘NT線」・「東向陽台線」・「永和台・松森団地線」で、「七北田学校前」停留所より、校地南側の歩道階段経由で、
- 泉中央駅・仙台駅方面のりばから、徒歩約160m・約3分。
- 鶴が丘ニュータウン・明石台七丁目方面行のりばから、徒歩約60m・約1分。
- 「東向陽台線」・「向陽台線」・「向陽台循環線」・「東北学院大学線」・「永和台・松森団地線」で、校地西側の正門(校門)まで、
- 泉中央駅(七北田経由)方面のりばから、徒歩約185m・約3分。
- 泉中央駅(東北学院大学・永和台・松森団地経由、向陽台経由)・明石台七丁目・東北学院大学・向陽台一丁目方面行のりばから、徒歩約215m・約3分。
著名な出身者
出典
外部リンク