井手口正昭
井手口 正昭(いでぐち まさあき、1988年8月10日 - )は、福岡県福岡市[1] 出身の元サッカー選手。ポジションはMF。 経歴3人兄弟の長男で、末弟もプロサッカー選手の井手口陽介である[2]。10歳の時に地元のサッカー少年団に入る。中学ではアビスパ福岡のセレクションを受けたが不合格で地元の別のクラブに入った[2]。東福岡高校から阪南大学に進学し、チームが優勝した2010年度の関西学生サッカーリーグでは自身も年間最優秀選手賞などを受賞した[3]。 2011年に横浜FCに加入。同年6月4日のJ2リーグ第15節東京ヴェルディ戦でリーグデビュー。本来のポジションであるボランチのほかにサイドバックとしても起用され[4][5][6]、3年間で22試合に出場した。 2014年2月1日より同年12月31日まで香港の横浜FC香港(在籍中にYFCMDに改名)に期限付き移籍[7] [8]。 2015年、横浜FCに復帰[9]。2016年、横浜FCとパートナーシップを結ぶベトナム1部リーグのホアンアイン・ザライFCに完全移籍[10]。22試合に出場して3得点をあげ、クラブの残留に貢献した[11]。2017年も同クラブでプレーしていたが、4月に契約解除となった[11]。 2018年末、FC大阪を退団[13]。 2019年3月、カンボジア・メトフォン・CリーグのビサカFCへの加入が発表された[14]。 2019年12月31日、メトフォン・Cリーグのプノンペン・クラウンFCに移籍[15][16]。 2020年末に入籍[17]。 2021年シーズンはラオスのFCチャンタブリー(旧名ラオ・トヨタFC)でプレーすることになったが[17]、COVID-19パンデミックの影響によりラオ・リーグ1は中止が決定した。 2021年10月13日、自身のInstagramアカウントにて引退を発表[18]。 所属クラブユース経歴
プロ経歴
個人成績
タイトルクラブ
脚注
関連項目外部リンク
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