久昌寺 (常陸太田市)
久昌寺(きゅうしょうじ)は、茨城県常陸太田市新宿町にある、日蓮宗の本山(由緒寺院)。山号は靖定山。 概要久昌寺に檀林(三昧堂檀林)が開かれて、常時数百名の学僧が学んだという。その後、神仏分離や廃藩置県などを経て荒廃した。三昧堂檀林の跡地には水戸八景の「山寺晩鐘」の碑がある。久昌寺の跡地には「久昌寺遺蹟」の碑がある。 現住は18世石川教道貫首(杉並区清徳寺より晋山、潮師法縁)。水戸法縁縁頭寺。 歴史
文化財
旧末寺日蓮宗は1941年(昭和16年)に本末を解体したため、現在では、旧本山・旧末寺と呼びならわしている。
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