丹羽隆志
丹羽 隆志(にわ たかし、1979年(昭和54年)1月25日 - )は、日本の建築家。 プロダクトデザイン、土木デザインも手掛ける。ベトナム・ハノイと東京を拠点に活動。丹羽隆志アーキテクツ(Takashi Niwa Architects)主宰。京都芸術大学大学院教授。石川県金沢市生まれ。 人物1979年、石川県金沢市生まれ。石川工業高等専門学校建築学科を卒業[1]後、東京都立大学工学部建築学科へ編入学。2003年、東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。深尾精一研究室(建築構法学)にてガラス製ダブル・スキン・ファサードのデザインに関する調査研究にあたる。[2] 2005年-2010年、岡部憲明アーキテクチャーネットワークにおいて日本およびマレーシアのプロジェクトを担当。[2] 2010年、ベトナムに渡航し、ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツにパートナーとして参加。同年、ハノイオフィスを立ち上げ、代表を務める。主に中・北部ベトナム、中国、ヨーロッパのプロジェクトを担当。[2] 2018年、ベトナム、ハノイを拠点としてTakashi Niwa Architectsを設立。 2020年、サイゴン川歩道橋国際デザインコンペティションで最優秀賞(長大基礎地盤ベトナム、長大と)。[3] 2022年、チャン・フン・ダオ橋(ハノイ)のデザインコンペティションで最優秀賞(長大基礎地盤ベトナム、長大、NHヴィレッジと)。[4] 2023年、京都芸術大学大学院芸術研究科教授に就任[5]。ベトナムの建築・土木業界の「オスカー賞」と呼ばれるアシュイ賞[6]で外国人として初めてのアーキテクト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。[7] 略歴1999年、石川工業高等専門学校建築学科卒業 2001年、東京都立大学 (1949-2011)工学部建築学科卒業 2003年、東京都立大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了 (深尾精一研究室に在籍) 2005年 - 2010年、岡部憲明アーキテクチャーネットワーク勤務 2010年 - 2018年、ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツ(VTNアーキテクツ) パートナー、ハノイ事務所代表 2018年、Takashi Niwa Architects 設立 2023年~、京都芸術大学大学院芸術研究科 教授 主な作品
主な受賞歴
著書
脚注
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