中筋 純(なかすじ じゅん、1966年 -)は、写真家、フリーライター、編集者。和歌山県出身。東京外国語大学中国語学科卒業。東京都八王子市在住。
略歴
- 1966年和歌山県生まれ
- 東京外国語大学中国語学科卒
- 出版社勤務後フリー写真家
- ファッション、オートバイ、舞台、映画スチールなどの商業、廃墟/産業遺構の撮影
- 2006年 - 静岡県焼津市の国道150号沿いに所在する現役営業中の飲食店を著書『廃墟街道』(2005年 二見書房)にて廃墟として掲載したため、その飲食店より訴えられる。その後謝罪及び慰謝料の支払いを行い、『廃墟街道』は回収・絶版となった[1]。
- 2007年 チェルノブイリ原発のその後を記録開始
- 2011年 3.11後、福島の原発被災地記録開始
- 2016年 チェルノブイリと福島の写真展を全国巡回開始
著作
単著
共著
写真展
- 中筋純写真展 『黙示録チェルノブイリ』(2009年4月〜8月)
- 「黙示録チェルノブイリ 再生の春」(2011年4月)
- 「チェルノブイリ曼荼羅」(2012年3月)
- 「流転チェルノブイリ」(2014年4月、7月)
- 「流転・チェルノブイリ&福島 」巡回展 (2016年2月〜)
脚注
- ^ 「コラム3 廃墟取材のイタイ失敗談」『廃墟本2』(2007年 ミリオン出版)などより
関連項目
外部リンク