中津川公園野球場
中津川公園野球場(なかつがわこうえんやきゅうじょう)は、岐阜県中津川市にある野球場。中津川公園にある施設である。 愛称は夜明け前スタジアム。愛称は一般公募で選ばれ、中津川市馬籠[1]出身の小説家島崎藤村の長編小説「夜明け前」に由来する。 概要2008年(平成20年)完成。同年3月29日に完成式典が行われ、同年8月より運用されている。硬式公認野球場であり、高校野球、大学野球、社会人野球などアマチュア野球が行われている。プロ野球の二軍公式戦の開催も可能であり、2009年(平成21年)8月にはイースタン・リーグの公式戦(読売ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ)が行われた。 岐阜県学生野球のリーグ戦も行われ、近隣に立地して本球場を拠点とする中京学院大学は2016年(平成28年)に全日本大学野球選手権大会初出場で初優勝を果たした。 施設概要
交通公共交通機関最寄り駅はJR中央本線の美乃坂本駅であるが、直接連絡する公共交通機関は存在しない。かつては中津川駅から北恵那交通バス:中津川駅前から中津川公園方面の路線が存在したが、廃止されている。 自動車国道19号[2]・岐阜県道420号美乃坂本停車場線、「深沢」交差点を南東。中津川中核工業団地内を経由。 脚注関連項目外部リンク |