中村 祐太郎(なかむら ゆうたろう、 1990年 5月11日- )は、日本の映画監督・俳優。東京都 大田区出身。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業[1]。
来歴
2013年、多摩美術大学在学時に制作した『ぽんぽん』が 第25回東京学生映画祭でグランプリ、第16回京都国際学生映画祭で最終審査員賞を受賞する[2]。2015年、卒業制作として発表した『雲の屑』が第27回東京学生映画祭にて観客賞、グランプリのW受賞を果たす[3]。2016年、第29回東京国際映画祭に正式出品された吉村界人主演『太陽を掴め』にて劇場長編デビュー[4]。
2017年、『女流闘牌伝 aki -アキ-』で商業映画デビュー[5]。
2021年、第16回大阪アジアン映画祭 インディ・フォーラム部門にて『スウィートビターキャンディ』『新しい風』の2作品が入選を果たした[6][7]。
2024年、『量産型リコ -最後のプラモ女子の人生組み立て記-』で初のテレビシリーズを監督[8]。
監督作品
映画
- ぽんぽん(2013年)
- すべては ALL-NIGHT(2013年)
- 真・あんこまん(2014年)
- 雲の屑(2015年)
MV
テレビドラマ
出演作品
映画
テレビドラマ
配信ドラマ
撮影作品
映画
プロモーションビデオ
アニメーション映画
脚注
- ^ “中村祐太郎監督”. CINEMA DISCOVERIES. 2020年11月14日閲覧。
- ^ “ミニシアターに行こう。 | 第25回東京学生映画祭授賞式レポート-グランプリは多摩美術大学 中村祐太郎監督「ぽんぽん」に”. ミニシアターに行こう。 (2013年6月5日). 2020年11月14日閲覧。
- ^ “第27回東京学生映画祭 オフィシャルブログ”. ameblo.jp. 2020年11月14日閲覧。
- ^ “太陽を掴め | 第29回東京国際映画祭”. 2016.tiff-jp.net. 2020年11月14日閲覧。
- ^ ザテレビジョン. “岡本夏美、増田有華の“目力”に圧倒される | 芸能ニュースならザテレビジョン”. ザテレビジョン. 2020年11月19日閲覧。
- ^ “スウィートビターキャンディ|OAFF2021|インディ・フォーラム部門”. www.oaff.jp. 2021年3月13日閲覧。
- ^ “新しい風|OAFF2021|インディ・フォーラム部門”. www.oaff.jp. 2021年3月13日閲覧。
- ^ テレビ東京・BSテレ東『【木ドラ24】量産型リコ –最後のプラモ女子の人生組み立て記- | テレ東・BSテレ東 7ch(公式)』。https://www.tv-tokyo.co.jp/ryosangatariko2024/。2024年9月25日閲覧。
- ^ “柳楽優弥主演のサイコスリラー「ガンニバル」に笠松将、吉岡里帆らが参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年10月19日). https://natalie.mu/eiga/news/498041 2022年10月19日閲覧。
外部リンク