中映株式会社(ちゅうえい、1944年3月13日 設立[1] - 2013年2月15日合併消滅[3])は、日本の映画・演劇・演芸の興行会社である。松竹系列企業として東京・浅草で浅草中映劇場など5館を運営していたが、2013年に松竹に吸収合併し解散した[4]。
略歴
- 1944年(昭和19年)3月13日 - 松竹の関連会社として設立された。
- 1949年(昭和24年)2月 - ストリップ劇場の浅草座を浅草新劇場地下に開場。
- 1951年(昭和26年)11月 - ストリップ劇場の美人座(浅草小劇場、ショー劇場の跡)を国際通り沿いに開場。
- 1952年(昭和27年)11月23日 - ストリップ劇場のカジノ座を大勝館地下に開場。
- 1954年(昭和29年) - 美人座を閉鎖。
- 1964年(昭和39年)10月 - 浅草新劇会館地下に浅草世界館を開場。
- 1965年(昭和40年) - 大勝館を合併。[3]常盤座を松竹から移管、「トキワ座」と改称。
- 1971年(昭和46年)10月12日 - 大勝館を閉館。カジノ座を浅草新劇会館地下(浅草座跡)に移転。同年、電気館を松竹から移管。
- 1972年(昭和47年)12月 - 大勝館跡地に浅草中映ボウル[注 1]を開場。中映インドアゴルフを併設。
- 1976年(昭和51年)2月29日 - 電気館、千代田館を閉鎖。
- 1981年(昭和56年) - 浅草中映ボウルを閉鎖する。
- 1984年(昭和59年) - 「トキワ座」を閉鎖する。
- 1998年(平成10年) - 松竹に買収され、松竹の完全子会社となる。[3]
- 2001年(平成13年) - 浅草中映ボウル(旧大勝館)建物を譲渡、演芸場「浅草大勝館」となる。
- 2012年(平成24年)10月21日 - 浅草新劇場ならびに浅草中映劇場、浅草名画座を閉館して経営する映画館は消滅[5]。10月31日、事業会社としての業務を終了。
- 2013年(平成25年)2月15日 - 松竹に吸収合併(存続会社は松竹)。[3]
事業場
最後まで営業していた事業場
※これらが立地していた2サイト・5スクリーンは閉館後に解体・再開発が行われ、令和改元後の2020年に『浅草六区松竹ビル』が竣工[2]。同ビル内に『浅草ビューホテル アネックス六区』が2023年3月18日にグランドオープンしている[6]。
- 浅草新劇場 - 名画座 (東京都台東区浅草2-9-11 浅草新劇会館1階)(2012年10月21日閉館)[1][5]
- 浅草世界館 - 成人映画 (東京都台東区浅草2-9-11 浅草新劇会館地階)(2012年9月25日閉館)[1][5]
- 浅草名画座- 名画座 (東京都台東区浅草2-9-12 浅草中劇会館地階)定員262人 (2012年10月21日閉館)[1][5]
- 浅草中映劇場 - 名画座 (東京都台東区浅草2-9-13 浅草中劇会館1階)定員394人 (2012年10月21日閉館)[1][5]
- 浅草シネマ - 成人映画 (東京都台東区浅草2-9-8 浅草新劇会館地階)(2012年9月17日閉館) [1][5]
かつての事業場
- 常盤座 - 映画館 (東京都台東区浅草1-26)⇒ ROX3
- 大勝館 - 映画館 (東京都台東区浅草2-10-1)⇒ 浅草大勝館 ⇒ ドン・キホーテ
- 電気館 - 映画館 (東京都台東区浅草1-42-4)⇒ 浅草電気館パシフィックコート
- 浅草カジノ座 - ストリップ劇場 ⇒ 移転して業態変更、浅草シネマ(2012年9月閉館)
- 千代田館 - 映画館 ⇒ 浅草電気館パシフィックコート
- 浅草美人座 - ストリップ劇場 ⇒ 三平ストア
註記
注釈
- ^ 地階に個室のレーン(2部屋4レーン)あり。
出典
関連事項
外部リンク