両角友佑
両角 友佑(もろずみ ゆうすけ、1985年1月16日 - )は、日本のカーリング選手[2]。2018年平昌オリンピック男子カーリング日本代表。弟は同じく平昌オリンピック男子カーリング日本代表の両角公佑。既婚。 経歴長野県北佐久郡軽井沢町出身。軽井沢中学校1年の時に軽井沢町で行われた1998年長野オリンピックカーリング競技の会場内飲食店で母が働いていたこともあり、弟共々毎日のように試合を観戦し、カーリングへの興味を持つ[3]。翌1999年には長岡はと美コーチと共にSC軽井沢クラブの前身であるカーリングクラブチーム「AXE」設立に関わった[4]。 長野県岩村田高等学校、金沢大学教育学部スポーツ科学課程卒業[5]。2005年にSC軽井沢クラブを結成する[6]と、日本カーリング選手権大会5連覇をはじめ8度の制覇を経験した。 世界カーリング選手権で2016年4位・2017年7位に入り、2年間の総合成績により2018年平昌オリンピックに出場した[7]。 10月2日、SC軽井沢クラブより新体制の発表があり、当面所属チームはなく、来季以降に向けて新チーム結成を目指すこととなった[8]。 2018年12月、女子カーリングチーム中部電力のコーチに就任、コーチ業と並行して選手活動も継続していくこととなった[9]。 2019年5月、新チーム「TM軽井沢」の発足を発表した[10][11]。 人物・プレースタイル甘いものと日本酒を好む[12]。趣味は漫画を読むこと[12]。 カナダ出身のスキップであるランディ・ファービーに憧れ、彼が執るような攻撃的なカーリングのスタイルを貫いている[12]。 チーム4人制男子主な成績日本代表
クラブチーム
ワールドカーリングツアーグランドスラムワールドカーリングツアーにおける最高峰の大会シリーズであるグランドスラムの成績。
脚注注釈
出典
関連項目外部リンク
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