不倫法廷2
『不倫法廷2』(ふりんほうてい2、原題:Body Chemistry IV: Full Exposure)は、1995年のアメリカ映画で、『Body Chemistry』シリーズの最終作。 ジム・ウィノースキーが監督を務めたが、それだけでなく裁判官役でカメオ出演した。 1994年公開の『インモラル女医』の続編となるエロティック・スリラー映画。1993年に公開された『不倫法廷』(Judicial Consent)とは、無関係である。 あらすじ
テレビプロデューサーのアラン・クレイを殺害した容疑にかけられていたクレア・アーチャー博士は、弁護士として若いが優秀なサイモン・ミッチェルを雇う。 裁判を進める中で、サイモンはクレアに誘惑され、彼女と深い関係になるが、パートナーの一人であるレーンのおかげで、彼女が有罪であることを知ることになる。クレアとの関係を断とうとするも、ときすでに遅く、事件の弁護も含めて事態は複雑化していく。 キャスト
製作ロジャー・コーマン傘下のConcorde-New Horizons社が製作し[1]、ジム・ウィノースキーが監督を務めて、1994年11月に撮影された[2]。ロジャー・コーマン自身は製作総指揮を務めた。 ショートタイトルは『Body Chemistry 4』[3]。シャノン・トゥイードが殺人の罪に問われる美貌の心理学者クレア・アーチャー(第3作目ではシャリ・シャタックが演じた)を演じている。 公開1995年にNew Horizons Home Video社によって、オリジナルビデオ作品としてリリースされた[1]。 シリーズ本作は、『Body Chemistry』シリーズ4部作のうちの最終作。
出典
外部リンク |