上竹荘村

かみたけのしょうむら
上竹荘村
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 新設合併
上竹荘村豊野村下竹荘村吉川村吉備郡大和村賀陽町
現在の自治体 高梁市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
上房郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,743
国勢調査、1950年)
隣接自治体 有漢村、豊野村、下竹荘村、吉川村、吉備郡大和村、高梁市
上竹荘村役場
所在地 岡山県上房郡上竹荘村大字有津井
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上竹荘村(かみたけのしょう[1][2] / かみたけしょう[1] むら[1][2])は、岡山県上房郡にあった。現在の高梁市の一部にあたる。

地理

宇甘川最上流域の竹荘盆地に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、上房郡有津井村、納地村が合併して村制施行し、上竹荘村が発足[1][2]。旧村名を継承した有津井、納地の2大字を編成[2]
  • 1924年(大正13年)干天が80日間連続し農作物が大きな被害を受けた[2]
  • 1955年(昭和30年)2月1日、上房郡豊野村・下竹荘村・吉川村、吉備郡大和村と合併し賀陽町を新設して廃止された[1][2]。合併後、大字有津井は上竹と改称し、賀陽町大字上竹・納地となった[2]

地名の由来

中世の多気荘にちなみ、それに上の字を付したもの[2]

産業

脚注

  1. ^ a b c d e 『市町村名変遷辞典』214頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』326頁。

参考文献

関連項目