上久堅村
上久堅村(かみひさかたむら)は長野県下伊那郡にあった村。現在の飯田市大字上久堅にあたる。 地理
歴史
経済村一帯には、崩壊地やはげ山が広がっており、1917年からは長野県による治山事業が、1937年からは国直轄の治山事業が戦時中も通して行われていた。一時は、村の全770戸の中から600人余りが治山事業に従事するなど、村の農村経済を支えるための事業が村を支えるという逆転現象もあった。昭和初期の村内に150ha以上も存在した荒廃地は次第に復旧し、1956年には直轄治山事業も終了。荒廃地の多くは森林を回復している[1]。 交通道路脚注
参考文献
関連項目
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