三遊亭 圓丸(さんゆうてい えんまる)は、落語の名跡。当代は2代目(本人のオフィシャルHPのプロフィールやその他資料では3代目となっているが、落語芸術協会のHPでは2代目となっている)。
初代
初代 三遊亭 圓丸(生没年不詳・大正の末に没) - 盲目の三味線弾きの音曲師。
経歴
人物
6代目三遊亭圓生によると「出来心」をよくやっていたという。その他にも圓生によると、圓朝の口演した「心眼」はこの人がモデルになって創作されたという。
2代目
二代目 三遊亭 圓丸(1966年11月25日 - )は落語芸術協会所属の落語家。本名∶河野 聖文。奈良県大和郡山市出身。出囃子は「お兼晒し」。
経歴
1983年6月、三遊亭小遊三に入門し小遊三の惣領弟子となる。前座名は「三遊亭いるか」。
1987年9月、二ツ目昇進。
1997年5月、三遊亭遊之介と共に真打昇進し「二代目三遊亭圓丸」を襲名。
芸歴
人物
WARや新東京プロレスのリング・アナウンサーも務めていた。
出典
外部リンク