停車場・施設・接続路線
|
|
|
ブルノ - ヘブリーン線
|
|
0.0
|
ブルノ下駅 旧ブリュン・ロシッツ駅
|
|
|
旧ブルノ - ヘブリーン線
|
|
|
旧チェルノヴィツェ
|
|
|
ジデニツェ線
|
|
|
チェルノヴィツェ連絡線
|
|
|
ジデニツェ方面
|
|
|
旧リシェニ線
|
|
6.1
|
ブルノ・スライダー
|
|
|
自動車道D1
|
|
10.4
|
シュラウド
|
|
|
ジチュカ川
|
|
12.6
|
ポニェトヴィツェ
|
|
16.3
|
ブラジョヴィツェ
|
|
|
Cementárna Mokrá連結線
|
|
|
ブラジョヴィツェ三角線
|
|
|
ブルノ - プジェロヴ線
|
|
|
ラコヴェツ川
|
|
20.5
|
クジェノヴィツェ下駅
|
|
|
リタヴァ川
|
|
23.7
|
スラヴコヴ(ブルノ近郊)
|
|
|
国道I/54
|
|
|
リタヴァ川
|
|
28.4
|
クジジャノヴィツェ
|
|
31.3
|
マレフィ
|
|
|
ラタヴァ川
|
|
33.3
|
ブチョヴィツェ
|
|
|
リタヴァ川
|
|
|
リタヴァ川
|
|
37.1
|
ネヴォイツェ
|
|
|
リタヴァ川
|
|
40.0
|
ネソヴィツェ
|
|
|
リタヴァ川
|
|
44.1
|
ブランコヴィツェ
|
|
|
ネモティツェ - コリチャニ線
|
|
47.7
|
ネモティツェ
|
|
|
キヨヴカ川
|
|
53.7
|
イェストジャビツェ
|
|
58.0
|
ボフンスラヴィツェ(キヨヴ近郊)信号所
|
|
|
キヨヴカ川
|
|
|
キヨヴカ川
|
|
|
キヨヴカ川
|
|
62.4
|
キヨヴ
|
|
|
国道I/54
|
|
|
旧ムティエニツェ - キヨヴ線
|
|
|
キヨヴカ川
|
|
64.4
|
キヨヴ停車場
|
|
|
km誤差
|
|
70.2
|
ヴルコシ
|
|
74.3
|
ヴラコヴ
|
|
77.7
|
ブゼネッツ
|
|
|
ブゼネッツ - モラヴァスキ・ピセク線
|
|
|
ブルジェツラウ - ボフミーン線
|
|
|
Bat'ův運河
|
|
|
モラヴァ川
|
|
|
|
|
87.8
|
ヴェセリー(モラヴィア)
|
|
|
ノヴェル・メスト・ナド・ヴァーホム - ヴェセリー線
|
|
|
ヴェセリー・ミロコシュティ 2017~
|
|
|
↑南モラヴィア州 / ズリーン州↓
|
|
91.7
|
ウヘルスキー・オストロー
|
|
95.7
|
オストロジュスカー・ノヴァー・ヴェス
|
|
96.8
|
オストロジュスカー・ノヴァー・ヴェス・ラーズニェ
|
|
99.4
|
クノヴィツェ停車場
|
|
|
クノヴィツェ三角線
|
|
|
クノヴィツェ - スタレー・ミェスト線
|
|
101.4
|
クノヴィツェレ
|
|
104.0
|
ヴェスキ
|
|
106.1
|
ポポヴィツェ(ウヘルスケー・フラディシュティエ近郊)
|
|
109.9
|
フラドチョヴィツェ
|
|
114.0
|
ハヴジツェ
|
|
116.2
|
ウヘルスキー・ブロド
|
|
119.6
|
ウーイェズデツ(ルハチョヴィツェ近郊)
|
|
|
ルハチョヴィツェ線
|
|
122.6
|
シュミツェ
|
|
124.8
|
ネズデニツェ
|
|
127.2
|
ザーホロヴィツェ
|
|
129.4
|
ボイコヴィツェ
|
|
130.8
|
ボイコヴィツェ・ミェスト
|
|
133.5
|
ピティーン停車場
|
|
139.5
|
ホスティエティーン
|
|
144.0
|
スラヴィチーン
|
|
147.1
|
ディヴニッツェ
|
|
148.4
|
ボフスラヴィツェ(ヴラーラ)
|
|
153.5
|
ポポフ
|
|
|
ビルニツェ - ヴセティーン線
|
|
157.8
|
ビルニツェ
|
|
160.9
|
スヴァティー・シュティエパーン
|
|
162.9
|
ヴラーラ峠駅
|
|
163.5
|
↑チェコ / スロバキア↓
|
|
168.4
|
ホルネー・スルニエ
|
|
|
ネムショヴァ - レドニツケー・ロヴネ線
|
|
172.4
|
ネムショヴァ
|
|
|
ブラチスラヴァ - ジリナ線
|
|
176.1
|
トレンチアンスカ・テプラー
|
|
|
ブラチスラヴァ - ジリナ線
|
|
ヴラーラ線(チェコ語:Vlárská dráha)は、チェコ国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は、クノヴィツェ以西が340、クノヴィツェ以東が341。
概要
ブルノ-ヴェセリー(モラヴァ)区間は幹線鉄道として分類されている一方、ヴェセリー-国境区間は地方鉄道(regionální dráha)として扱われる。1996年以来ブルノ-ブラジョヴィツェ区間では電気運転が実行されている一方、残りの区間は非電化区間であるが、完全な複線区間である。スロヴァキア区間では路線番号125番で運営されている。ボフスラヴィツェ - ヴラーラ峠のおよそ15 km区間はヴラーラ峠を貫通しながらヴラーラ川と平行に伸びる。
歴史
1883年11月25日にボヘミア=モラヴィア横断鉄道の建設に関する法案が通過して、この路線は横断鉄道の一部として建設された。1884年10月22日にオーストリア=ハンガリー国家鉄道 (k.k. Privilegierte Österreichisch-ungarische Staatseisenbahngesellschaft, StEG) はこの路線の建設免許を獲得した[2]。当時の起点はブリュン郊外のシミツ駅(現在ブルノ・ジデニツェ駅)と決定されたが[3]、ロシッツ駅(現在ブルノ下駅)に変更された。1888年11月9日にロシッツ駅(現在ブルノ下駅)- チェルノヴィツェ間の建設承認は商工省の告示(Kundmachung)で明示されている[4]。
この路線の建設過程は複雑で、国家鉄道だけではなく二つの地方鉄道会社も鉄道建設に寄与した。最初に開業したのはスタレー・ムニェスト - ウヘルスキー・ブロド間で、1883年にオーストリア地方鉄道によって開業した。ビゼンツ(現在ブゼネツ) - ガーヤ(現在キヨフ)間の場合、ビゼンツ=ガーヤ地方鉄道(Lokalbahn Bisenz–Gaya)が開通する予定であった。建設許可は1882年8月13日に与えられて[5]、キヨフ - ブゼネツ間は1884年7月20日に国家鉄道により開業された。それは地方鉄道が国家鉄道により開通の前に合併された故であった。この路線はその後順次開業し、1888年10月28日に全通した[6]。
ブルノの西側でイグラウ方面の鉄道が1886年に開業され、鉄道はシュトレーリッツを経てブリュン・ロシツ駅まで連結された。1877年ブリュン=ロシツ鉄道はすでにStEGに合併されて、イグラウ - ブリュン区間はStEGにより運営されることとなった。
1927年5月15日に連結線がブルノ市の中央駅とチェルノヴィツェ駅の間に開通されて、ブルノ駅からヴラーラ峠駅へ向かった列車はチェルノブイリ駅を経由することが可能となった。
1993年1月1日にチェコとスロバキアのビロード離婚によりこの路線は新生のチェコ鉄道が引き受けた。2003年からチェコ鉄道輸送管理公団が上下分離によりこの路線を管理している。
2012年2月28日にクノヴィツェ - ヴラーラ峠区間は地域鉄道に格下げされた[7]。2017年12月10日にヴェセリー・ミロード駅が新設されて、550 mm高さの乗降場が備えられた[8]。
運行形態
特急「リフリーク(R)」
下記2系統が運行している。他に、ジデニツェ - ブラジョヴィツェ間には、300号線の特急も運行しているが線内はノンストップである。
- プラハ - スタレー・ムニェスト - ウヘルスケー・フラヂシチェ - ヴェセリー
- 一日1往復「スロヴァーツキー・エクスプレス」号が運行している。スタレー・ムニェスト以北は330号線に直通する。
- 2017年以前は、「ショハイ」号の愛称で運行していて、またヴェセリー方面に限りノヴァー・ヴェス、オストロフに停車していた。
- 2016年以前はインターシティ(IC)として運行していた。
- プラハ - スタレー・ムニェスト - ルハチョヴィツェ
- 2時間に1本運行している。スタレー・ムニェスト以北は330号線に直通する。北行片道1本のみウーイェズデツ通を通過する。
- 過去の運行状況
- 2016年以前はウーイェズデツを通過し、ルハチョヴィツェ行片道1本が、週1日に限りクノヴィツェに停車し、ブルノ発の快速ヤヴォルジナ号と接続していた。
- 2016年末に全列車ウーイェズデツ停車となり、特別リフリーク(Rx)に格上げされた。
- 2018年末に、再びリフリーク(R)の種別に戻った。
- 2019年末に、全列車クノヴィツェ通過となった。
- 2021年度に限り、北行片道1本のみウーイェズデツ通過となった。
快速「スピェシニー(Sp)」
- ブルノ本駅 - チェルノヴィツェ - ウヘルスケー・フラヂシチェ - スタレー・ムニェスト ※チェコ鉄道による運行
- 2時間に1本運行している。チェルノヴィツェは、一部を除き大部分が通過する。また、金曜日にのみ運行されるスタレー・ムニェスト行の列車が1本だけあり、この列車はネモチツェを通過する。
- 2019年度に限り、ジデニツェ発着で、ブルノ本駅に乗り入れていなかった。
- 過去の運行形態
- 2018年以前は、シラパニツェ停留所が全列車通過、ノヴァー・ヴェス温泉駅が一部停車であった。また、金曜運行便が「ヤヴォルジナ」号の愛称で運行していた。この列車はジデニツェに停車していた他、ブチョヴィツェ、ネソヴィツェ、キヨフ停留所、ヴラツォフを通過し、クノヴィツェ以南はヴラールスキー・プルースミクへ直通していて、クノヴィツェ停留所以南の各駅に停車していた。ヴラールスキー・プルースミクでトレンチャンスカ・テプラー方面の列車に接続していた。
- 2019年度に限り、ジデニツェ発着で、ブルノ本駅に乗り入れていなかった。ヤヴォルジナ号は250号線からの直通で、クラーロヴォ・ポレ始発であった。
- 2019年末に、ノヴァー・ヴェス温泉駅は全列車通過となった。ヤヴォルジナ号はスラヴコフ通過、ブチョヴィツェ停車となった。また、クノヴィツェ以南は、クノヴィツェ駅、ブロド、ボイコヴィツェ、ボイコヴィツェ町、スラヴィチーン、ビルニツェ、スヴァリー・シチェパーンにのみ停車する様になった。
- 2021年末に、ヤヴォルジナ号をクノヴィツェで分割し、愛称無しの快速となった。北側は、スラヴコフ、ネソヴィツェ、キヨフ停留所、ヴラツォフに停車する様になった。
- 2023年度に、シラパニツェ停留所に停車する列車が設定された。
- ブルノ本駅 - クノヴィツェ - ボイコヴィツェ ( ← ボイコヴィツェ町 ) ※チェコ鉄道による運行
- 一日1往復運行される。クノヴィツェ以南各駅に停車するが、南行はヴェースキを通過する。
- 過去の運行形態
- 2019年度に限り、ジデニツェ発着で、ブルノ行片道1本(ヴェセリー始発を含めると3本)がジデニツェ経由でブルノ本駅に乗り入れていた。
- 2019年以前は一日2往復運行していて、うち1.5往復がビルニツェ発着、北行の片道1本がウヘルスケー・フラヂシチェを経由していた。
- 2019年末に一日1往復に減便された他、ボイコヴィツェ - ビルニツェ間短縮、ウヘルスケー・フラヂシチェを経由しなくなった。また、南行はヴェースキ通過となった。
- ウヘルスケー・フラヂシチェ → ビルニツェ 【日曜運行】 ※チェコ鉄道による運行
- 週1本の運行。フラヂシチェ、ブロドとボイコヴィツェ以南の各駅に停車する。
- 過去の運行形態
- 2021年以前は金曜運行で、ヴラールスキー・プルースミクまで直通していた。ブルノ始発の「ヤヴォルジナ」号の一部であった。2021年以前の詳細はブルノ発着便の項目を参照。
- 2021年末に、ウヘルスケー・フラヂシチェ始発となり、日曜運行に変更された。ボイコヴィツェ以南は各駅停車となった。
- 2023年度に、ビルニツェ終着に短縮された。
- ヤヴォルジナ号: ヴラールスキー・プルースミク → クノヴィツェ → ブルノ本駅 【日曜運行】 ※チェコ鉄道による運行
- 週1本の運行。ヴラールスキー・プルースミクでトレンチャンスカ・テプラー方面の列車から接続を受ける。ブゼネツ以北は停車駅が少なく、キヨフのみに停車する。クノヴィツェ以南は、スヴァリー・シチェパーン、ビルニツェ、スラヴィチーン、ボイコヴィツェ町、ボイコヴィツェ、ウーイェズデツ、ブロド、クノヴィツェ駅に停車する。
- 過去の運行形態
- 2018年以前は、ヴェセリー以南普通列車として運行し、またブゼネツを通過していた。
- 2019年度に限り、ジデニツェ以北250号線に乗り入れ、クラーロヴォ・ポレ終着であった。
- 2019年末に、チェルノヴィツェ経由、ブゼネツ停車、全区間快速となった。
- スタレー・ムニェスト - ビルニツェ ※アリヴァ列車による運行
- 平日は、スタレー・ムニェスト発ビルニツェ行2本/ピチーン停留所行1本/ボイコヴィツェ町行1本、スタレー・ムニェスト行がビルニツェ発1本/ピチーン停留所発1本の運行。このうちピチーン停留所発着便は、金曜日に南行がヴラールスキー・プルースミクまで、北行がビルニツェまで延長される。休日は、スタレー・ムニェスト発ビルニツェ行1本/ボイコヴィツェ町行1本、ビルニツェ発スタレー・ムニェスト行2本の運行。
- 過去の運行形態
- 2019年末に、運行を開始した。当初はスタレー・ムニェスト発ビルニツェ行片道1本の運行であった。
- 2020年末に増発され、南行はビルニツェ行2本、ボイコヴィツェ行1本の運行で、北行はビルニツェ発1本の運行であった。ただし休日はスタレー・ムニェスト発ビルニツェ行のみ1本の運行であった。
- 2021年末に、ボイコヴィツェ行がピチーン(金曜はプルースミク)まで延伸された他、ピチーン(金曜はビルニツェ)発スタレー・ムニェスト行が1本設定された。また休日にもビルニツェ発スタレー・ムニェスト行が2本設定された。
- 2023年度に、スタレー・ムニェスト - ボイコヴィツェ町間に、南行1本が新設された。
普通
区間毎に運転系統が分かれる。
- ブルノ本駅 - チェルノヴィツェ - ウヘルスケー・フラヂシチェ ※チェコ鉄道による運行
- 2時間に1本の運行。チェルノヴィツェは大部分が通過する(早朝のブルノ行8本と、午後のフラヂシチェ方面行2本のみ停車)。
- 2019年度に限り、ジデニツェを経由していた。2022年度以前は、全列車マレフィに停車していた。
- (ブルノ本駅 → ) ジデニツェ - ネモチツェ ( → ウヘルスケー・フラヂシチェ ) ※チェコ鉄道による運行
- 早朝・深夜に、ブルノ本駅発着の列車が運行される。平日の午後にも、1時間に1本運行し、東行はブルノ本駅始発であるが、西行はジデニツェ止まりとなる。この午後の列車は、ポニェトヴィツェを通過し、東行はシラパニツェ駅を、西行はシラパニツェ停留所を通過する。
- 過去の運行形態
- 2018年以前は上下ともブルノ本駅まで直通していた他、平日午後のネモチツェ発着のみ運行していた。上下とも、シラパニツェ駅に停車していた(シラパニツェ停留所は未開業)。
- 2018年末に、ジデニツェ以東に短縮された。シラパニツェ通過となり、代わりにシラパニツェ停留所に停車となった。
- 2019年末に、東行のみブルノ本駅始発となった他、早朝・深夜の便が新設され、ウヘルスケー・フラヂシチェまで運行される様になった。西行が、シラパニツェ停留所通過、シラパニツェ駅停車となった。
- ヴェセリー・ナド・モラヴォウ - ウヘルスケー・フラヂシチェ - スタレー・ムニェスト ※アリヴァ列車による運行
- 平日一日7往復、休日は早朝・深夜のみの運行。大部分がフラヂシチェ発着となるが、1.5往復に限りスタレー・ムニェスト発着となる。
- 2019年末に運行を開始した。2020,21年度は平日の本数が多く、1-4時間に1本運行していた他、西行に限り大部分がスタレー・ムニェスト始発であった。2022年度に一日6往復(スタレームニェスト発着1.5往復)、2023年度に一日7往復(スタレームニェスト発着2往復)となった。2024年度より、スタレー・ムニェスト発着は一日1.5往復(休日1往復)となった。
- スタレー・ムニェスト - ビルニツェ ( ← ヴラールスキー・プルースミク ) ※アリヴァ列車による運行
- 1時間に1本の運行。ただし、ボイコヴィツェ町 - ビルニツェ間は本数が半減し、2時間に1本運行となる。ウヘルスキー・ブロドで、プラハ方面特急と接続するダイヤになっている。金曜日に限り、北行片道1本がヴラールスキー・プルースミク始発となる。
- 過去の運行形態
- 2017年以前は、ビルニツェ発着便がウーイェズデツで2つの系統に分離されていた他、休日は全線で2時間に1本の運行であった。また、チェコ鉄道による運行であった。
- 2017年末に、ウーイェズデツ以南の列車が、ウヘルスキー・ブロドまで延長された。
- 2019年末に、アリヴァ列車による運行となり、スタレー・ムニェスト - ブロドの列車は南行に限りフラヂシチェで系統が分離された。一方、休日の本数が増発され、ブロド以北は1時間に1本運行する様になった。
- 2021年度より、金曜日に限り、一日1本がヴラールスキー・プルースミク始発となった。
- 2023年度に、スタレームニェスト/フラヂシチェ - ブロドの列車とブロド - ビルニツェの列車が統合された。
- ウーイェズデツ - ルハチョヴィツェ ※アリヴァ列車による運行
- 2時間に1本の運行。ウーイェズデツで、フラヂシチェ方面・ビルニツェ方面双方の普通に接続する。
- 2019年以前はチェコ鉄道により運行していた。
- ビルニツェ → ヴラールスキー・プルースミク 【日曜運行】 ※チェコ鉄道による運行
- 日曜日限定で、一日1本の運行。
- 過去の運行形態
- 2017年以前は毎日運行で、一日5往復運行していた。
- 2018,19年度は、週1往復に減便された。快速と合わせて、金曜日と日曜日のみ週2往復の運行となっていた。ヴラールスキー・プルースミクで、テプラー方面の列車と接続していた。
- 2019年末に休止。この区間は超特急と快速のみの運行となった。
- 2023年度に、快速の運行区間短縮に伴い、一日1本の普通列車の運行が再開された。
- ヴラールスキー・プルースミク - ホルネー・スルニェ - トレンチャンスカ・テプラー ※スロバキア国鉄による運行
- ホルネー・スルニェ - トレンチャンスカ・テプラー間は、2時間に1本の運行。このうち、国境を越えてヴラールスキー・プルースミクに乗り入れる便は、金曜日と日曜日の週2往復に限定される。[9]
- 2022年度以前は、午前中4時間間隔の空く時間帯があった。
過去の運行種別
- 超特急「インターシティ(IC)」
- 一日1往復、プラハ - スタレー・ムニェスト - ウヘルスケー・フラヂシチェ - ヴェセリー間に「ショハイ」号が運行していた。スタレー・ムニェスト以北は330号線に直通していた。2016年末に、特別リフリーク(Rx)に格下げとなった。
- 特急「リフリーク(R)」
- 2時間に1本、プラハ - スタレー・ムニェスト - ルハチョヴィツェ間運行していた。スタレー・ムニェスト以北は330号線に直通していた。2016年末に、特別リフリーク(Rx)に格上げとなった。
- 超特急「アリヴァ・エクスプレス(AEx)」
- プラハ - スタレー・ムニェスト - テプラー - ニトラ
- 2016年3月に運行を開始し、当時は土曜日にトレンチーン行、日曜日にプラハ行の週1往復のみの運行であった。スタレー・ムニェスト以北は330号線に、テプラー以南はスロバキア国鉄120号線直通していた。途中、フラヂシチェ、ブロド、ボイコヴィツェ町、スラヴィチーンのみに停車していた。12月に週2往復に増発された。
- 2016年12月に週2往復に増発され、2017年4月以降は一日1往復(週3日、および夏季は一日2往復)まで増発された。
- 2017年12月以降、一日1往復(週2日に限り一日2往復)の運行となった。
- 2018年末に、ネムショヴァーへの停車を開始した。
- 2019年末に一日1往復となった後、2020年春より一日2往復の運行となった。
- 2020年末に運行休止。
臨時列車
- ストラージニツェ民俗祭運行列車(340号線): ヴェセリー - ウヘルスケー・フラヂシチェ 【夏季の年2日運行】
- 一日1往復の運行。フラヂシチェ方面は、343号線のストラージニツェ始発となる。フラヂシチェ方面はオストロジスカー・ノヴァー・ヴェス温泉以外の各駅に停車するが、ヴェセリー方面は途中ノンストップで運行する。
- ストラージニツェ民俗祭運行列車(340号線): キヨフ - ヴェセリー - ストラージニツェ 【夏季の年2日運行】
- 一日1往復の運行。ヴェセリー以南は、343号線に直通する。ストラージニツェ方面行はキヨフ - ヴェセリー間ノンストップであるが、キヨフ方面行は各駅に停車する。2020年運行。
- 聖ホスティーン巡礼列車(340号線)
- 大晦日の夜、ホドニーン - ヴェセリー - スタレー・ムニェスト - ビストルジツェ間に、年1往復の運行。フラヂシチェ以東では、下記ボイコヴィツェ発着車両を併結する。ヴェセリー以西は343号線に、スタレー・ムニェスト以東は330号線に直通する。340号線内は、オストロジスカー・ノヴァー・ヴェス温泉以外の各駅に停車する。
- 聖ホスティーン巡礼列車(341号線)
- 大晦日の夜、ビストルジツェ - スタレー・ムニェスト - ボイコヴィツェ間に、年1往復の運行。フラヂシチェ以東では、上記ホドニーン発着車両を併結し、スタレー・ムニェスト以東は330号線に直通する。341号線内は各駅に停車する。
駅一覧
以下では、チェコ国鉄340,341号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
- 種別
- 停車駅
- ■印:全列車停車
- ●印:一部通過
- ↓○印:ヴェセリー行は停車、プラハ行は通過
- ○印:一部停車
- |印:全列車通過
ブルノ~チェルノヴィツェ~スラチナ間
ブルノ~ウヘルスケー・フラヂシチェ間
スタレー・ムニェスト~トレンチャンスカー・テプラー間
ウーイェズデツ・ウ・ルハチョヴィツ間
参考文献
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
ヴラーラ線に関連するカテゴリがあります。
脚注