停車場・施設・接続路線 ヴァーツ - ドレーゲリパラーンク
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ブダペスト - ソブ線
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0.0
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ヴァーツ
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2.0
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キスシュヴァーツ
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to Duna Dráva Cement
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道路2号
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道路12号
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6.0
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フェニヴェシュヘジュ
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ブダペスト - ソブ線
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9.0
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マジャールクート・ヴェロェーツェ
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11.5
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マジャールクート
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14.3
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ソコリヤ
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↑ペシュト県 / ノーグラード県↓
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21.2
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ベルケンニェ
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23.8
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ノーグラード
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ローコシュ・パタク川
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28.4
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ディオーシュイェノェー
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ロムハーニ方面
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33.8
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ボルショシュベレーニ
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37.5
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ナジュオロシーン
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39.4
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ドレーゲリヴァール
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43.7
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サーフェルクート
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道路2号
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45.9
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ドレーゲリ
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シャヒ - バラシュシャジャルマト線
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47.7
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ドレーゲリパラーンク
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シャヒ - バラシュシャジャルマト線
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停車場・施設・接続路線 シャヒ - バラシュシャジャルマト
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ズヴォレン - チャタ線
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31.5
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シャヒ
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↑スロバキア / ハンガリー↓
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Hont
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38.9
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ドレーゲリパラーンク
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ヴァーツ - ドレーゲリパラーンク線
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43.7
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イポリヴェツェ
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50.5
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デイタール
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ローコシュ=パタク川
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52.8
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イポリソーク
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56.6
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エーゲルラープ
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From Prysmian
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60.4
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バラシュシャジャルマト
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Galgamácsa方面、Lučenec方面
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ヴァーツ - バラシュシャジャルマト線(ハンガリー語: Vác–Balassagyarmat-vasútvonal)は、ハンガリー国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は75。S750の系統番号がつけられている。
歴史
| この節の 加筆が望まれています。 主に: ヴァーツ - ドレーゲリパラーンク区間の歴史 (2023年6月) |
イペル川沿線の鉄道路線はハンガリーの古い鉄道建設プロジェクトで、上ハンガリー地域(Felvidek)鉱山地帯の鉄道連結がその目的であった。南東帝国鉄道(k.k. Südostliche Staatsbahn)はソプからイペル川辺経由でミシュコルツに至る鉄道路線を計画したが、計画は実現されなかった。
1886年9月チャタ - イポイシャーグ間がオーストリア=ハンガリー国家鉄道(k.k. privilegierte Österreichisch-ungarische Staatseisenbahn-Gesellschaft, StEG)により開通されて、StEGはバラシュシャジャルマト方面の路線延長工事を開始した。1891年1月1日ハンガリーのStEGが王立ハンガリー鉄道に合併された後に[1]、国鉄はStEGの建設工事を引き受けて、イポイシャーグ(現在シャヒ) - バラシュシャジャルマト間を同年8月15日に開通した。
オーストリア=ハンガリー帝国の解体以後、1920年6月4日にトリアノン条約が締結され国境線はシャヒ - ドレーゲリパラーンク間に確定された。1938年11月に第一次ウィーン裁定によりその区間は第二次世界大戦の終戦までハンガリー国鉄に組み入れられた。国境が再び設置された後にシャヒ - ドレーゲリパラーンク間列車通行は再開できなかった。
1963年国境線 - ドレーゲリパラーンク間の線路が撤去された。
運行形態
- ヴァーツ - ディオーシュイェネー ( - バラシュシャジャルマト)[2]
- 1時間に1本の運行。ヴァーツで、70号線ブダペスト方面特別快速と接続する。うち、バラシュシャジャルマトまで運行されるのは3-5時間に1本となる。早朝・深夜など一部に限り、シャーフェルクートを通過する。
- 過去の運行形態
- 2020年度以前は、休日の本数が少なく、3時間に1本の運行であった。また、シャーフェルクートは春・夏・秋のみ停車で、冬季は全列車が通過していた。
- 2021年度より、休日の本数が1-2時間に1本に増発された。
- 2022年夏以降、シャーフェルクートに、土曜・休日限定で通年で半数の列車が停車する様になった[3]。
- 2024年度以降、シャーフェルクートは大部分が停車となった。
駅一覧
以下では、ハンガリー国鉄75号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。
- ■印:全列車停車
- ○印:大部分通過、一部停車
- |印:全列車通過
参考文献
- Alfred Horn (2012) (ドイツ語). Eisenbahn Bilderalbum 16: Die k.k. privilegierte Östereichisch-Ungarische Staats-Eisenbahn-Gesellschaft. Wien: Bohmann Verlag. ISBN 978-3-99015-020-7
外部リンク
脚注