ワク井ミュージアム
ワク井ミュージアム(わくいミュージアム)は、埼玉県加須市にあるロールス・ロイスやベントレーを中心に動態保存している産業博物館。現存する世界最古のオリジナルベントレーを収蔵している。現在はCCCグループに入っており[2]、公式ウェブサイトでの日本語表記が「ワクイミュージアム」となっている。 概要ロールス・ロイスやベントレーなどのクラシックカーを扱う輸入車販売会社ワク井商会が収集する個人博物館。全国で唯一多数のロールス・ロイスが動態保存され保管されている施設となっている。2007年(平成19年)に開館した。2015年(平成27年)12月からショールームをリニューアルし、「ミュージアム」、「ヘリテージ」、「ファクトリー」の3拠点に拡張、当初は個人博物館の趣旨が強かったが、遺産の保存・継承という観点を強化した[3]。また、展示車以外にも販売用のクラシックカーが駐車しているため観察することができる。 収蔵車両吉田茂の愛車であったロールス・ロイス・25/30HP、白洲次郎の愛車であったベントレー・3リットルなどをはじめ多数を展示している。
アクセス
脚注
外部リンク
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