ロビー・ブルックサイド(Robbie Brookside、本名:ロバート・エドワード・ブルックス(Robert Edward Brooks)、1966年3月11日 - )は、イギリスのプロレスラー。リヴァプールマージーサイド出身。NXT・UKに所属している女子プロレスラーのザイヤ・ブルックサイドは娘[2]。
来歴
父はプロサッカー選手であった。
1983年(または1984年)にリングデビュー。イギリスのASW、ドイツのCWAなどのリングでキャリアを積み、タッグではドク・ディーンと「リヴァプール・ラッズ」として活動。1997年2月にWCWに出場、17日にはディーン・マレンコの持つWCWクルーザー級王座 に挑戦した[3]、5月には新日本プロレスのBEST OF THE SUPER Jr.にドク・ディーンと共に出場[4]。
その後も地元のイギリスやヨーロッパのインディ団体を転戦。
2002年9月には全日本プロレスに参戦、ケンドー・カシンのタッグパートナーで「世界最強ジュニアタッグリーグ戦」に出場、22日にの決勝ではカズ・ハヤシ、ジミー・ヤンに敗れ準優勝に終わる[5]。1年後に2003年7月にも参戦[6]。
その後もインディ団体に出ていたが、2012年10月にWWE傘下のNXTレスリングとトレーナー契約を行った[7]。
得意技
- アイコノクラズム
- ノーザンライト・スープレックス
タイトル歴
- オール・アクション・レスリング
- AAW北東ヘビー級王座
- オールスター・レスリング
- ASWブリティッシュヘビー級王座 :2回
- ワールドヘビー・ミドル級王座
- ASWブリティッシュタッグ王座 :2回(w/ ドク・ディーン)
- キャッチ・レスリング・アソシエーション
- CWAインターコンチネンタルヘビー級王座 :2回
- CWA世界タッグ王座(w/ キャノンボール・グリズリー)
- ヨーロピアン・レスリング・プロモーション
- ヨーロピアンヘビー級王座 :2回
- ヨーロピアンタッグ王座
- マンフレート・コッチ・メモリアル・カップ (2001年)
- フロンティア・レスリング・アライアンス
- FWAブリティッシュヘビー級王座
- FWAヨーロピアンユニオン王座
- ニュー・アライアンス・オブ・レスリング・アスリート
- NAWAヘビー級王座
- プレミア・レスリング・フェデレーション
- ワージング・トロフィ(1995年、1999年、2005年)
- ケン・ジョイス・トロフィ(2004年、2005年、2006年)
- レスラー・オブ・ザ・イヤー(1995年、2005年)
- プロフェッショナル・レスリング・アライアンス
- PWAヨーロピアンヘビー級王座 :2回
- リアル・クオリティー・レスリング
- RQWヘビー級王座
- ザ・レスリング・アライアンス
- TWAブリティッシュヘビー級王座 :2回
- TWAハードコア王座
- TWAブリティッシュタッグ王座(w/ ダグ・ウィリアムス)
- ウエストサイド・エクストリーム・レスリング
- wXw世界ヘビー級王座
脚注
出典
外部リンク