ロディ・ハサウェイ
ロディ・ハサウェイ(Rhody Hathaway, 1868年10月5日 - 1944年2月18日)は、アメリカ合衆国の俳優である[1]。 人物・来歴1868年10月5日、カリフォルニア州サンフランシスコに生まれる[1]。 当初のキャリアは舞台俳優であり、時期は不明であるが、ベルギーの侯爵位をもつ女優ジーン・ハサウェイと結婚した[1][2]。ロディ満30歳、妻ジーン満21歳であった1898年3月13日、2人の間に長男アンリ・レオナール(のちのヘンリー・ハサウェイ)が誕生し、爵位は長男が継いでいる[3]。 1911年から妻ジーンが映画出演を開始する[2]。ジーンがほぼ映画から撤退した1924年、映画に顔を出し始め、同年1月24日公開、フォックス・フィルム(現在の20世紀フォックス)製作・配給、ウィリアム・A・ウェルマン監督、バック・ジョーンズ主演のサイレント映画『曠原の哀歌』に助演したのが、もっとも古い映画への出演記録である[1][4]。1928年、サイレント期が終わりに向かい、映画界を離れる[1]。1934年、コロンビア ピクチャーズ製作・配給、ウォルター・ラング監督のトーキー『激浪』にノンクレジットで出演して映画界に復帰、以降すべてノンクレジットの脇役・端役となる[1]。翌1935年以降の出演記録は見当たらない[1]。 1938年8月23日、妻ジーンと死別する(満62歳没)[2]。 1944年2月18日、カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッドで死去した[1]。満75歳没。 フィルモグラフィすべて出演作である[1]。 1920年代
1930年代
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