レッド・ライト
『レッド・ライト』(Red Lights)は、2012年のアメリカ合衆国・スペインのスリラー映画。監督はロドリゴ・コルテス、出演はキリアン・マーフィー、シガニー・ウィーバー、ロバート・デ・ニーロなど。超常現象のウソを暴いてきた科学者と、伝説の超能力者との駆け引きを描いている[2]。 ストーリー
大学で物理学を教えるマーガレット・マシスンと助手のトム・バックリーは、超能力の存在を疑問視する立場からその科学的な解明を行ない、巷で“超能力者”と呼ばれる者たちの嘘を次々と暴いていた。 ある日、40年前に一世を風靡し、その後表舞台から姿を消していた伝説の超能力者、サイモン・シルバーが活動再開を宣言した。トムはマーガレットにサイモンの調査を進言するが、彼女はかつてサイモンと対決して敗れた苦い過去から、トムに自制を求める。しかし、トムは忠告を振り切って、単独でサイモンの調査を始める。 すると、それを境にトムやマーガレットの周囲で不可解な現象が次々と起こり始める。 キャスト※括弧内は日本語吹替
作品の評価Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「印象的なキャストの才能を予測可能なミステリーで無駄にしてしまった『レッド・ライト』には、観客が何を求めているかを知る透視能力がない。」であり、94件の評論のうち高評価は30%にあたる28件で、平均点は10点満点中4.9点となっている[3]。 Metacriticによれば、22件の評論のうち、高評価は3件、賛否混在は10件、低評価は9件で、平均点は100点満点中36点となっている[4]。 出典
外部リンク
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