レッスルマニアXV(レッスルマニアフィフティーン、WrestleMania XV)は、1999年3月28日にアメリカ合衆国のプロレス団体WWE(当時はWWF)が開催した年間最大の興行およびPPVの名称である。
概要
- 本大会よりWWEにおけるPPV契約数が初めて80万世帯を突破[1]。
- 1998年に行われたWWF主催の格闘技トーナメント"WWF Brawl for All" で優勝したバート・ガンとプロボクサーのバター・ビーンのボクシング試合が行われ、ビーンが1ラウンド0:30KO勝ちを収めた。
- ヘル・イン・ア・セル形式にて行われたジ・アンダーテイカーvsビッグ・ボスマン戦では、試合終了後にボスマンがケージの上から垂らされたロープで首を吊られ葬られるという演出があった。
- 後にレッスルマニア史上唯一3度行われることになるストーン・コールド・スティーブ・オースチンvsザ・ロック戦は、今大会が皮切りとなった。
- プロモーションビデオのナレーションをフレッド・ブラッシーが務め、オープニングではボーイズIIメンが "美しきアメリカ" を独唱。
結果
- サンデー・ナイト・ヒート・マッチ -Sunday Night HEAT Match-
- ○ジャクリーン vs アイボリー●
- サンデー・ナイト・ヒート・マッチ/21人バトル・ロイヤル -Sunday Night HEAT Match/Twenty-one man Battle royal-
- 優勝者 ディーロ・ブラウン&テスト
- ●ビリー・ガン (c) vs アル・スノー vs ハードコア・ホーリー○
- ○オーエン・ハート&ジェフ・ジャレット (c) (w / デブラ) vs ディーロ・ブラウン&テスト (w / アイボリー) ●
- ブロウル・フォー・オール・マッチ -Brawl for All Match- スペシャル・レフェリー:ビニー・パズ
- ○バタービーン vs バート・ガン●
- ビッグ・ショーの反則負け。勝者のマンカインドはメイン戦のスペシャル・レフェリー
- 4-コーナーズ・エリミネーション・マッチ形式WWFインターコンチネンタル王座戦 -Four-Corners Elimination Match for the WWF Intercontinental Championship-
- ○ロード・ドッグ (c) vs バル・ビーナス vs ゴールダスト (w / ライアン・シャムロック&ブルー・ミーニー) vs ケン・シャムロック
退場順
|
スーパースター
|
退場させたスーパースター
|
1
|
ケン・シャムロック&バル・ビーナス
|
ダブル・カウントアウト
|
2
|
ゴールダスト
|
ロード・ドッグ
|
勝者
|
ロード・ドッグ
|
|
- トリプルHの反則負け
- WWF女子王座戦 -WWF Women's Championship-
- ○セーブル (c) vs トーリー●
- ○シェイン・マクマホン (c) (w / テスト) vs X-パック●
- ○ジ・アンダーテイカー (w / ポール・ベアラー) vs ビッグ・ボスマン●
- ノー・DQ形式WWF王座戦 -No Disqualification Match for the WWF Championship-スペシャル・レフェリー:マンカインド
- ●ザ・ロック (c) vs "ストーンコールド" スティーブ・オースチン○
出典
|
---|
レッスルマニア | |
---|
四大PPV | |
---|
通常PPV | |
---|
終了PPV | |
---|
NXT PPV | |
---|