レオニード・オボレンスキー
レオニード・レオニードヴィチ・オボレンスキー(ロシア語: Леонид Леонидович Оболенский, ラテン文字転写: Leonid Leonidovich Obolenskii, 1902年1月21日 - 1991年11月19日)は、ソビエト連邦(現ロシア)の俳優、映画監督、録音技師である。 人物・来歴ロシア帝国ニジニ・ノヴゴロド県のアルザマスで、銀行員の家庭に生まれる。 1920年 - 1922年、モスクワの全ロシア映画大学に在学中に、レフ・クレショフに出会い、1924年、『ボリシェヴィキの国におけるウェスト氏の異常な冒険』に出演する。翌1925年には、サイレント映画『レンガ』を監督する。1932年には、トーキーの録音技術を学び、録音技師となる。 第二次世界大戦後、シベリアのクラスノヤルスク地方、ミヌシンスクの流刑地に送られる。1960年代に復権、俳優として活動した。 1991年11月19日、ロシア国内チェリャビンスク州ミアスで死去した。満89歳没。 フィルモグラフィ1920年 - 1940年
1965年 - 1986年
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