リカルド・ルカレッリ・ソウザ
リカルド・ルカレッリ・ソウザ(Ricardo Lucarelli Souza、1992年2月14日 - )は、ブラジルの男子バレーボール選手。ブラジル代表。 来歴クラブチームコンタジェン出身。2010年、Itambé/Minasへ入団しバレーボール選手としてのキャリアをスタートさせる。2011/12シーズンのブラジル・スーパーリーガで3位となる。2012/13シーズンはリーグでベストスパイカー賞を受賞した。2013/14シーズンはSesi São Pauloへ移籍し2年間プレーした。2015/16シーズンからはFunvic Natalでプレーした。2018/19シーズンのブラジル・スーパーリーガで優勝に大きく貢献しMVPとベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2020/21シーズンからはイタリアセリエAのTrentino Volleyでプレーした。翌シーズンはセリエA1のVolley Lubeに移籍し[1]、2021/22シーズンのリーグ制覇に貢献した。欧州チャンピオンズリーグで5位、世界クラブ選手権で準優勝を果たした。2022/23シーズンはGas Sales Bluenergy Piacenzaでプレーすることが発表された[2]。 2024年、SVリーグのジェイテクトSTINGS愛知への入団が発表された[3]。 代表チームアンダーカテゴリーの代表として2009年のU-19世界選手権に出場しベストレシーバー賞を受賞した。2011年、シニアのブラジル代表に初選出された。2012年のワールドリーグで代表デビューした。2013年のワールドリーグでは銀メダルを獲得し、自身もベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。同年8月のパンアメリカンカップで優勝し自身も大会のMVPに選ばれた。同年11月のグラチャンで金メダルを獲得した。2014年、ポーランドで開催された世界選手権で銀メダルを獲得し、自身も大会のベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2016年、地元開催のリオデジャネイロ五輪で母国を金メダルへ導き、自身もベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2017年、グラチャンでは大会2連覇を果たし、MVPとベストアウトサイドヒッター賞を受賞した。2019年、ワールドカップで金メダルを獲得した。 球歴
受賞歴
所属クラブ
脚注
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