関田誠大
関田 誠大(せきた まさひろ、1993年11月20日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。 来歴東京都江東区出身。実姉の影響で小学1年次より東金町ビーバーズでバレーボールを始めた[2]。東洋高等学校バレー部では、1年生からレギュラーセッター。1学年上の柳田将洋らと共に出場した2010年3月の春高バレーでは、同校を初優勝に導いた[3]。 中央大学法学部に進学[4]。バレー部(2学年下に石川祐希も在籍)で4年次には主将を務め[5]、「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2015全日本大学選手権」では最優秀選手賞を受賞[6]。ユニバーシアード(2015年 第28回 光州大会)にも出場した[7]。 2015年12月1日、パナソニックパンサーズに内定(同期は今村貴彦と山内晶大)[8]。 2016年より、日本代表メンバーに選出される。リオデジャネイロ五輪男子世界最終予選兼アジア予選メンバーにも選出され、最後の2試合でスタメン出場した[9]。2018年の世界選手権でも出場機会を得た[10]。 2018年、堺ブレイザーズに移籍。背番号は11[11][12]。 2019年のワールドカップでは多くの試合でスタメン出場を果たしチームは4位に躍進した[13]。 2021年、東京オリンピックに出場し、チームのベスト8入りに貢献した[14]。 東京オリンピック終了後、堺を退団し、ポーランド1部リーグのクプルム・ルビンに移籍し1シーズンプレーした[15]。 2022年6月1日、ジェイテクトSTINGSへの入団が発表された。同時に、西田有志とスロベニア代表OHのティネ・ウルナウトの入団も発表された[16]。 2024年6月24日、2024年パリオリンピック日本代表選手に選出されたことが発表された[17]。 球歴
所属チーム
脚注
外部リンク
|