リカルド・アウベス・ペレイラ
リカルジーニョ(Ricardinho)こと、リカルド・アウベス・ペレイラ(Ricardo Alves Pereira、1988年8月8日 - )は、ブラジル・マットグロッソ州シノプ出身の[5]プロサッカー選手。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。 Jリーグ時代の登録名はリカルジーニョ[6]、Kリーグ時代の登録名はヒカルディーニョ(ハングル: 히칼딩요)[7]。 来歴2003年にアトレチコ・パラナエンセの下部組織に加入[8]。2004年に16歳でトップチームに加わり[8]、2005年8月20日に本拠地でのサンパウロFC戦でプロデビュー[9]。同じくアトレチコ-PRに所属したリカルドと区別するため、リカルジーニョ(若いリカルド[注 1])の愛称が付けられた。ユース代表として2004年の南米U-16選手権[注 2] 及び2005年の同U-17選手権[8]、仙台カップにも出場[2]。 2006年、アトレチコPRはアメリカ・MLSのFCダラスと提携を結び、2007年3月のダラスとの親善試合ではリカルジーニョが決勝点を挙げ、アトレチコPRの勝利に貢献[8][10]。同年6月にはクラブ間でリカルジーニョをダラスへレンタル移籍することで合意し[10]、翌7月に移籍が発表された[8][注 3]。ダラスでは2シーズンプレー。 2010年、J1・FC東京へレンタルで加入[11]。第3節セレッソ大阪戦でJリーグデビュー。リーグ戦29試合で1得点とFWとしては結果を残せなかったが、同年9月に大熊清監督が就任して以降は、突破力のあるサイドアタッカーとして[1]、主に左サイドハーフで起用された。移籍期間満了に伴い、同年限りでFC東京を退団した[12]。 所属クラブ
個人成績
獲得タイトル
代表歴
脚注
関連項目外部リンク
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