ラファエル・ベルヘス
ラファエル・ベルヘス(Rafael Berges、1971年1月21日 - )は、スペイン・コルドバ出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。選手時代のポジションはディフェンダー(左サイドバック)。 経歴選手時代下部リーグに所属していた地元のコルドバCFからデビューし、1991年にプリメーラ・ディビシオン(1部)のCDテネリフェに移籍して2シーズンプレーした。1992年、U-23スペイン代表のレギュラーとしてバルセロナオリンピックに出場。グループリーグのコロンビア戦(4-0)と準決勝のガーナ戦(2-0)で計2得点し、サンティアゴ・カニサレス、ジョゼップ・グアルディオラ、ルイス・エンリケなどとともに金メダル獲得に貢献した。1993年にセルタ・デ・ビーゴに移籍し、公式戦200試合近くに出場してリーグ戦では7得点を挙げた。1999-2000シーズンと2000-01シーズンは度重なる負傷で1試合も出場できなかった[1]。2001-02シーズンはセグンダ・ディビシオン(2部)の古巣コルドバに在籍したが、やはり負傷を繰り返した。2001-02シーズン終了後、31歳で現役引退した。 指導者時代2005年に指導者の道に入り、コルドバBの監督に就任した。その後もUDアルメリアBなど下部リーグのクラブで監督を務めた[2]。2012年6月14日、ラージョ・バジェカーノ監督に就任したパコ・ヘメスに代わり、ベルヘスがコルドバのトップチームの監督に就任した[3]。 タイトルクラブ
代表
脚注
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