ヤルモ・レーティネン
ヤルモ・レーティネン(芬:Jarmo Lehtinen、1969年1月3日 - )は、フィンランド出身のコ・ドライバー。コ・ドライバーとしての歴代出場最多数はダニエル・エレナに次ぐ5位。 経歴ラリーファンであった父の元に生まれる。 1997年よりWRCデビュー。2002年より、ミイカ・アンティラと入れ替わる形でミッコ・ヒルボネンのコ・ドライバーを務める。ドライバーズタイトル獲得こそは無かったが、フォードに在籍していた2006年と2007年にマニファクチャラーズタイトル獲得に貢献した。 2014年にヒルボネンに引退して以降はトヨタのスポーツディレクターに就任していたが、2017年のラリー・ドイチュラントの後にユホ・ハンニネンのコ・ドライバーであったカイ・リンドストロームが就くことになったため辞任している[1]。2018年から再び活動を始め、新井大輝やテーム・スニネンとコンビを組んでいる。 2021年に再びトヨタのWRCチームにイベントリーダーとして復帰する。 脚注外部リンク |