| このページ名「 モノドナウィリア」は 暫定的なものです。 代案としては モノドナウイルス域があります。 (2022年6月) |
モノドナウィリア
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パルボウイルスB19の電子顕微鏡写真
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分類(ICTV)
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下位分類(界)
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- レオウイルス界[要出典] Loebvirae
- サンゲルウイルス界 Sangervirae
- ショウトクウイルス界 Shotokuvirae
- トラパウイルス界 Trapavirae
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モノドナウィリア(Monodnaviria)またはモノドナウイルス域[1]は、2019年に国際ウイルス分類委員会(ICTV)によって提案されたウイルスの分類群。ゲノムが1本鎖DNAであり、HUHエンドヌクレアーゼ(en:HUH-tag)スーパーファミリーに属すローリングサークル複製酵素を持つことを特徴とする[2]。また、一部の二本鎖DNAウイルスを含んでいるように[3]、これらの特徴を失ったウイルスであっても、進化的に強く関連付けられる場合はこの域に含まれる[2]。
この域に含まれるウイルスは単系統ではなく、プラスミドの複製機構などから複数回独立して進化したことが示されている[2]。
分類
2019年に国際ウイルス分類委員会(ICTV)によって提案された分類は以下のとおりである[2][3]。
- レオウイルス界[要出典] Loebvirae
- サンゲルウイルス界 Sangervirae
- ショウトクウイルス界 Shotokuvirae(パルボウイルス科などのほか、パルボウイルス科から進化したと考えられている二本鎖DNAウイルスのパピローマウイルス科及びポリオーマウイルス科を含む)
- トラパウイルス界 Trapavirae
脚注
- ^ 「国際ウイルス分類委員会の新しい分類体系(「ICTV New Taxonomy Release(2019)」)で提唱された目より上位の分類(2020年3月承認)」神谷茂 監修、錫谷達夫・松本哲哉 編『標準微生物学 第14版』付録、医学書院、2021年、表27-4、2022年6月12日閲覧。
- ^ a b c d Koonin EV "et al." (2019). “Create a megataxonomic framework, filling all principal taxonomic ranks, for ssDNA viruses”. ICTV. doi:10.13140/RG.2.2.36696.85760.
- ^ a b “Virus Taxonomy: 2019 Release”. talk.ictvonline.org. International Committee on Taxonomy of Viruses. 28 April 2020閲覧。