ミヨリの森『ミヨリの森』(ミヨリのもり)は、小田ひで次による日本の漫画作品。本項では漫画を原作とした複数のメディア作品についても解説する。 概要秋田書店の月刊少女漫画雑誌・ミステリーボニータにて2003年4月から同年11月まで連載された後、単行本化され、発売中。また、同誌にて続編『ミヨリの森の四季』、完結編『続ミヨリの森の四季』が連載された。 メディア展開物語第一部 ミヨリの森
両親の愛に恵まれない冷たい家庭環境で育ち、田舎にある父方の祖父母宅に半ば棄てられたかのように預けられた少女・ミヨリ。その家の周りに広がる鬱蒼とした森の中で、ミヨリは“精霊”と呼ぶしかない、不思議な存在の声を感じ取る様になっていく。 第二部 ミヨリの森の四季
第三部 続ミヨリの森の四季
ラジオドラマNHK-FMの青春アドベンチャーにてラジオドラマ化。初回放送日2004年11月15日(月) - 11月19日(金)、11月22日(月) - 11月26日(金)、全10回。 キャスト
制作
テレビアニメ2007年8月25日にフジテレビ系『土曜プレミアム』の夏休み特別企画として、21時00分 - 23時10分(JST)に放送された。視聴率15.8%。 スタジオジブリ作品などの美術監督を務めた山本二三の初監督作品[1]。テレビアニメとしては破格の2億1千万円の予算をかけた。制作は世界名作劇場を手掛けた日本アニメーションが担当している[2]。 キャスト面では、主演に女優の蒼井優を起用し、他にも市原悦子やフジテレビのアナウンサー達が声優として参加[3]、主題歌を担当する歌手の元ちとせが声優デビューなどの話題があった[4]。 キャスト
スタッフ
劇中歌
歌は元ちとせで、レーベルはエピックレコードジャパン。
出典
関連商品
関連項目外部リンク
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