マルコ・パローロ
マルコ・パローロ(Marco Parolo, 1985年1月25日- )は、イタリア・ガッララーテ出身の元サッカー選手。元イタリア代表。ポジションはミッドフィルダー。 来歴クラブセリエC1のカルチョ・コモでキャリアをスタート。デビュー年からレギュラーとして活躍したが、チームが財政破綻でセリエD降格することが決定したため、翌シーズンACキエーヴォ・ヴェローナとの共同保有でセリエC1のUSピストイエーゼ1921へ移籍。ここでもレギュラーとしてプレーしていたが、2007年6月にキエーヴォが保有権全て買い取ったため退団。[1] 2008年7月4日、キエーヴォの同都市のライバルエラス・ヴェローナFCへ共同保有で移籍[2]。1シーズンプレーした後、フォリーニョ・カルチョ時代の監督ピエルパオロ・ビゾーリの誘いでセリエBのACチェゼーナへ移籍。同シーズンで昇格に貢献、翌シーズンセリエA初挑戦ながらレギュラーとして活躍した。この出色の活躍からチェゼーナは、キエーヴォから残り50%の保有権を全て買取り2015年まで契約を延長した。 パルマFCでの2年間を経て、2014年7月2日にSSラツィオへの移籍が決定[3]。加入1年目の2014-15シーズンにはMFながらも10得点を挙げる活躍を見せ、自身初となる二桁得点を達成した。2017年2月5日、ペスカーラ戦では4ゴールを決めた[4]。 2021年に契約満了でラツィオを退団後は現役を引退し、現在はDAZNイタリアで解説者を務める[5]。 代表世代別代表の招集経験はなかったが、2011年3月29日のウクライナ戦でイタリア代表デビューを果たした。 2014年ワールドカップのメンバーに選出されイングランド戦で途中出場を果たした[6]。 2016年ユーロのメンバーにも選出された[7]。 所属クラブ
代表歴出場大会試合数
タイトル
脚注
外部リンク
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