マリオ・ホランズ
マリオ・エドゥアルド・レムス・ホランズ(Mario Eduardo Lemus Hollands, 1988年8月26日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州オークランド出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、フリーエージェント(FA)。 経歴2009年のMLBドラフト24巡目(全体732位)でミネソタ・ツインズから指名されたが、契約には至らなかった。 2010年のMLBドラフト10巡目(全体321位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ウィリアムズポート・クロスカッターズで14試合に登板し、4勝4敗・防御率4.57だった。 2011年はA級レイクウッド・ブルークロウズで28試合に登板し、6勝6敗・防御率4.24だった。 2012年はA級レイクウッドで9試合に登板後、6月にA+級クリアウォーター・スレッシャーズへ昇格。6月下旬にAA級レディング・フィリーズへ昇格。9試合に登板し、3勝5敗・防御率4.75だった。8月からはAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスでプレーし、3試合に登板した。 2013年はAA級レディング・ファイティン・フィルズ[1]とA+級クリアウォーターでプレー。AA級レディングでは13試合に登板し、3勝2敗・防御率4.31だった。 2014年3月29日にフィリーズとメジャー契約を結び、初の開幕ロースター入りを果たした[2]。4月1日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャーデビュー。同点の9回裏から登板したが、3人の打者に対し2四球を与え、1死しか取ることができず降板し、代わって登板したB.J.ローゼンバーグがサヨナラ安打を打たれたため、メジャー初黒星を喫した[3]。最終的には50試合でマウンドに登り、2勝2敗・防御率4.40という成績を記録した。 2015年は4月にトミー・ジョン手術を受けたため[4]、メジャー・マイナーともに登板しなかった。 2016年7月10日にDFAとなり、13日に40人枠を外れる形でAA級レディングへ配属された。 詳細情報年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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