マリア・テレジア・フォン・エスターライヒ (1845-1927)
マリア・テレジア・アンナ・フォン・エスターライヒ(Maria Theresia Anna von Österreich, 1845年7月15日 - 1927年10月8日)は、ハプスブルク=ロートリンゲン家の分枝であるテシェン公爵家の公女。マリー・テレーゼ(Marie Therese von Österreich)とも呼ばれる。 生涯テシェン公爵家の当主アルブレヒト大公とその妻でバイエルン王ルートヴィヒ1世の娘であるヒルデガルトの間の長女として生まれた。1865年1月18日にウィーンにおいて、ヴュルテンベルク公フィリップと結婚した。1927年にテュービンゲンで亡くなった。 子女夫フィリップとの間に5人の子女をもうけた。長男と長女(肺結核で夭折)は双子である。
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