ホソバタイセイ
ホソバタイセイ(細葉大青、学名:Isatis tinctoria) は、アブラナ科タイセイ属の二年草である。 南ヨーロッパ原産[1]。インディゴ染料の原料として中世ヨーロッパで盛んに栽培され、止血薬としても用いられた[1][2]。 ウォード(英語: woad)[3]、パステル(フランス語: Pastel des teinturiers)、大青(タイセイ)[4]、久留久佐(クルクサ)[5]などの呼称もある。 ハマタイセイ別名エゾタイセイIsatis tinctoria L.var.yezoensis(Ohwi) Ohwiはホソバタイセイの変種である[6]、ハマタイセイにはマタイセイ、ホソバタイセイ、エゾタイセイの別名がある[7]、との解説がある。
脚注
外部リンク ウィキスピーシーズには、ホソバタイセイに関する情報があります。 |