ホセ・アッチャーリ
ホセ・ルイス・アッチャーリ(José Luis Acciari、1978年11月29日 - )は、アルゼンチン・サンミゲル出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。ポジションはミッドフィールダーだった。2019年よりCDグアダラハラの監督を務める。 クラブ経歴アルゼンチン時代ブエノスアイレスのサンミゲルに生まれ、アルゼンチンでは主にプリメーラB・ナシオナル (2部) のクラブの在籍した。また、エストゥディアンテス・デ・ラ・プラタ所属時にはプリメーラ・ディビシオン (1部) で6試合に出場した。 スペイン時代2002年1月、スペインに渡り、セグンダ・ディビシオンのレアル・ムルシアに移籍した。冬からの加入であったが、すぐにチームに馴染み、レギュラーとして活躍した[1]。移籍後初のフルシーズンとなった2002-03シーズン、主力選手としてクラブの2部リーグ優勝に貢献。プリメーラ・ディビシオン昇格を勝ち取った。プリメーラに昇格したムルシアでもレギュラーに定着。リーグ戦35試合出場2ゴールを挙げた。しかし、ムルシアは勝ち点を積むことができず、わずか1シーズンでセグンダに逆戻りした[1][2]。2006-07シーズン、これまでレギュラーの座を渡さなかったアッチャーリだったが、このシーズンはリーグ戦5試合の出場に留まった。クラブは再び1部昇格を達成したものの、アッチャーリはムルシアにはとどまらず、セグンダ・ディビシオンのコルドバCFにレンタル移籍した。 コルドバへのレンタルバック後、エルチェCFに移籍。2015年にレアル・ムルシアで現役を引退した[3] 。 指導者経歴36歳で現役引退後、すぐにレアル・ムルシアのユースの指導者に転身した[4]。2016年にはムルシアで、2017年にはエルチェで暫定監督を経験した。 2019年6月18日、CDグアダラハラの監督に就任した[5]。 脚注
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