ブライアン・ガルシア
ブライアン・ガルシア(Bryan Garcia, 1995年4月19日 - )は、 アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。 経歴2016年のMLBドラフト6巡目(全体175位)でデトロイト・タイガースから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級コネチカット・タイガースでプロデビュー。A級ウェストミシガン・ホワイトキャップスでもプレーし、2球団合計で17試合に登板して0勝2敗6セーブ、防御率2.41、22奪三振を記録した。 2017年はA級ウェストミシガン・ホワイトキャップス、A+級レイクランド・フライングタイガース、AA級エリー・シーウルブズ、AAA級トレド・マッドヘンズでプレーし、4球団合計で52試合に登板して5勝2敗17セーブ、防御率2.13、78奪三振を記録した。 2018年は2月にトミー・ジョン手術を受けた[1]ため、シーズンを全休した[2]。 2019年、マイナーではA+級レイクランド、AA級エリー、AAA級トレドでプレーし、4球団合計で38試合に登板して3勝0敗2セーブ、防御率3.05、47奪三振を記録した。9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、翌2日のミネソタ・ツインズ戦でメジャーデビュー[4]。この年はメジャーで7試合に登板して防御率12.15、7奪三振を記録した。 2020年は26試合に登板して2勝1敗4セーブ、防御率1.66、12奪三振を記録した。 2021年は39試合に登板して3勝2敗2セーブ、防御率7.55、32奪三振を記録した。 2022年は開幕をAAA級トレドで迎えた。4月16日にDFAとなり[5]、20日にマイナー契約となった(そのままAAA級トレド所属)[6]。7月28日に制限リストに入ったアンドリュー・チェイフィンに代わりアクティブ・ロースター入りした[7]。 投球スタイル肩口から小気味よく投げ込む最速96.7mph[8](約155.6km/h)の速球が武器だが、シンカー回転で伸びる独特の球筋である。スライダーとのコンビネーションも見せる[9]。 詳細情報年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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