フルハウス (航空機)フルハウス(Full House)は第二次世界大戦後期~冷戦期初期に使用されたアメリカ陸軍航空軍第509混成部隊に所属した戦略爆撃機B-29の機名。機体番号44-27298、ビクターナンバー83。ノーズアートは簡易トイレから蹴り出される日本兵。機長はラルフ・R・テーラー(Ralph R. Taylor)大尉。 1945年8月6日、広島県広島市への原子爆弾投下任務に際して7機のシルバープレート形態B-29が用いられ、本機は長崎県長崎市の天候偵察機として参加した。また8月9日長崎市への原子爆弾投下任務では、原爆搭載機「ボックスカー」の万一の事態に備えた予備機として硫黄島で待機している。 乗組員全9名
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