フィオナ・ショウ
フィオナ・ショウ(Fiona Shaw CBE、出生名:Fiona Mary Wilson、1958年7月10日 - )は、アイルランド・コーク県出身の女優。 略歴ユニバーシティ・カレッジ・コーク、ロンドンの王立演劇学校卒業。映画出演も多いが舞台での活躍が顕著であり、ローレンス・オリヴィエ賞を3回受賞している。これまでシェイクスピアの『お気に召すまま』『じゃじゃ馬馴らし』『リチャード二世』、サミュエル・ベケットの『しあわせな日々』、ベルトルト・ブレヒトの『セチュアンの善人』、ヘンリック・イプセンの『ヘッダ・ガーブレル』などに出演している。 1994年、『マシナル』でローレンス・オリヴィエ賞最優秀女優賞を受賞。 2001年には大英帝国勲章(C.B.E.)を授与。 2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』以降、ペチュニア・ダーズリー役を一貫して演じた。 2003年にはブロードウェイでの舞台『Medea』でトニー賞にもノミネートされた。 私生活離婚歴があり、2人の子供がいる。2002年から2005年、女優のサフロン・バロウズと交際しているとの噂があった[1][2][3]が、双方共この件に関してコメントは出していない。2009年のインタビューにおいてショウは、自らを「とても幸せな独身者」であると述べている[4]。 主な出演作品映画
テレビシリーズ
参考文献
外部リンク |