パコ・クロス
フランシスコ・"パコ"・ハビエル・クロス・オロスコ(Francisco "Paco" Javier Clos Orozco、1960年8月8日 - )は、スペイン・カタルーニャ州マタロー出身の元サッカー選手、元サッカー指導者。現役時代のポジションはFW。元スペイン代表。 経歴FCバルセロナのカンテラであるラ・マシア出身。1980年からの3年間のBチーム生活を経て、1982年10月2日、アトレティコ・マドリードとのリーグ戦でトップチームデビューを飾った。しかし、バルセロナのトップチームではポジション確保に至らず、1988年にプリメーラ・ディビシオンのレアル・ムルシアに移籍[1]。加入1シーズン目にセグンダ・ディビシオンへとムルシアが降格して以降、クロスは1部の舞台でプレーする機会は訪れなかった。 1985年2月27日、1986 FIFAワールドカップ・予選のスコットランド代表戦にて、スペイン代表初出場を記録し、48分にはデビュー戦ながら得点を決めた[2]。A代表通算3試合1得点。 1994年に現役引退後すぐに指導者として活動し始め、主にスペイン下部リーグのクラブで監督としてチームを率いた[3]。 タイトルクラブ
関連項目脚注
外部リンク |