バーチャル・プロレスリングシリーズ『バーチャル・プロレスリングシリーズ』(VIRTUAL PRO-WRESTLING SERIES)は、株式会社アキ(現・シンソフィア)が開発しアスミック・エースエンタテインメントおよびTHQから発売された3Dプロレス対戦格闘ゲームシリーズである。 快適な操作性とレスラーの繰り出せる技の種類が豊富な点が特徴である。日本だけでなく北米・欧州でも発売されている。 『WCW vs. nWo WORLD TOUR』以降はWCWやWWFのレスラーが実名で登場しており、特に海外において高い評価・売り上げをあげている。[1] 日本では『バーチャル・プロレス2 〜王道継承〜』(全日本プロレス公認)の評価が特に高い。 『WWF WRESTLEMANIA 2000』以降はレスラーのエディット機能を搭載しており、自由度の高いオリジナルレスラーを作成し、各モードで出場させることが出来ることから、このシリーズの新たな特徴となった。 開発した株式会社アキはバーチャル・プロレスリングシリーズとは直接関係のない『キン肉マン』シリーズのゲームにも『バープロ』のエッセンスを込めたと発言していることから、その後に制作するDef Jamシリーズやクロヒョウシリーズなどにおいても継承されるグラップリングシステムの礎を、このシリーズで築いたと言える。[2] シリーズPlayStation用
任天堂ハード用
脚注 |