バルクシュテット (ニーダーザクセン)
バルクシュテット (ドイツ語: Bargstedt) は、ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州のシュターデ郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)で、ザムトゲマインデ・ハルゼフェルトを構成する自治体の一つである。 地理この町は2つの地区からなる。バルクシュテットとオーレンゼンである。これに加えてフランケンモーアとルストホープの集落もこの町に属す。 行政議会この町の議会は13議席からなる。 首長町長はCDUのトーマス・ヴィーブッシュである。 紋章この町の紋章は1960年に制定された。 図柄: 青い盾型で上向きアーチ状の緑の基部を持つ。緑の基部中に、銀の剣が向かって左向きに横たえられている。基部の上には洗礼盤があり、そこから3枚の葉が付いた菩提樹の枝が伸びている。洗礼盤も菩提樹も銀色である。 意味: 集落名の表記は中世初期には「Bergstede」または「Berckstede」であったのが現在の「Bargstedt」に変化したのである。上向きアーチ状の基部は名前の一部「Barg」を示している(Berg = 山)。 文化と見所建築プロテスタントの聖プリムス教会は1801年に完成したホール式教会であり、1959年に鐘楼が塔の替わりとなった。特筆すべきは1970年にチャールズ・クローデルによって製作されたステンドグラスである。 引用 |