ニューゆうかり
概要同型船のニューすずらんとともに幸陽船渠で建造され、1979年7月に敦賀~小樽航路に就航した[2]。就航当時、日本最大のフェリーだった。 1996年6月、すずらん (フェリー・初代)、すいせん (フェリー・初代)と交代して引退、海外売船された。 ギリシャのアネック・ラインズへ売却され、改造を受けてKRITI IIとなり、パトラ~イグメニッツァ~アンコーナ航路、ピレウス~ヘラクリオン航路などを中心に就航している。 設備新日本海フェリーの新造船のうちフェリーあかしあまで採用されていた観音開きのバウドアにかえて、跳ね上げ式バウバイザーを装備している。 最上甲板に設置されたダミーファンネルの内部は、スカイラウンジとなっていた。 後に車両甲板を拡大してトラック搭載数を増加する工事を実施、総トン数が減少した。 船室
脚注 |