ニクラス・モイサンデル
ニクラス・モイサンデル(Niklas Moisander, 1985年9月29日- )は、フィンランド・トゥルク出身のサッカー選手。マルメFF所属。ポジションはDF。元フィンランド代表。 双子のヘンリク・モイサンデルもフィンランド代表でプレーしている。 経歴クラブトゥルン・パロセウラでキャリアを始めた。2003年にアヤックス・アムステルダムへ移籍するまでレギュラーとして9試合に出場した。 その後、双子のヘンリクと共にアヤックスへしたが在籍した3年間は、エールディヴィジでプレーすることが出来ずユースやリザーブチームでプレーしていた。 2006年に2部のFCズヴォレへ移籍。ここではレギュラーとしてプレーし、75試合の出場で5ゴールを記録した。2008年7月1日にAZアルクマールへ移籍した。2008-09シーズンに28シーズンぶりとなるリーグ優勝の歓喜を味わった[1]。2011-12シーズンは主将に選ばれた[2]。 2015年3月25日、2015-16シーズンからUCサンプドリアへ移籍することが決まった[3]。 2016年7月9日、ヴェルダー・ブレーメンと契約。加入後チームキャプテンを務めるなどチームを牽引したものの、2020-21シーズン終了後に退団した[4]。 代表2008年5月29日のトルコ代表との親善試合でA代表デビューをした[6]。2009年10月10日、2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のウェールズ代表戦で代表初ゴールを決めた。これが決勝ゴールになり2-1で勝利した[7]。2011年からはチームのキャプテンを任された[8]。 プライベート2009年、スポーツスクールで兵役の訓練を受けた[9]。2009年、フィンランド国防軍に軍に所属する今年の選手に選ばれた[10]。 タイトルクラブ
個人
脚注
外部リンク
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