ドリュー・ミラス
アンドリュー・セオドア・ミラス(Andrew Theodore Millas, 1998年1月15日 - )は、 アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のプロ野球選手(捕手)。右投両打。MLBのワシントン・ナショナルズ所属。 経歴プロ入りとアスレチックス傘下時代2019年のMLBドラフト7巡目(全体224位)でオークランド・アスレチックスから指名され、プロ入り。この年の公式戦出場は無かった。 2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。 2021年、傘下のA+級ランシング・ラグナッツでプロデビューを果たした。 ナショナルズ時代2021年7月30日にヤン・ゴームズ、ジョシュ・ハリソンとのトレードで、リチャード・ガッシュ、セス・シューマンと共にワシントン・ナショナルズへ移籍した[1]。移籍後は傘下のA+級ウィルミントン・ブルーロックスでプレーし、移籍前を含めた2球団合計で86試合に出場して打率.264、3本塁打、48打点、15盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。 2022年はA級フレデリックスバーグ・ナショナルズ、A+級ウィルミントン、AA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、3球団合計で88試合に出場して打率.225、6本塁打、36打点、8盗塁を記録した。オフには2年連続でアリゾナ・フォールリーグに参加し、ピオリア・ハベリーナズに所属した。 2023年、マイナーではAA級ハリスバーグとAAA級ロチェスター・レッドウイングスでプレーし、2球団合計で83試合に出場して打率.291、7本塁打、43打点、6盗塁を記録した。8月27日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると[2]、翌28日のトロント・ブルージェイズ戦にてアレックス・コールの代打としてメジャー初出場を果たした[3]。この年メジャーでは11試合に出場して打率.286、1本塁打、6打点を記録した。 プレースタイル守備型の捕手であり、捕手としては走力は速い方である。打撃では選球眼の良さを評価されている[4]。 詳細情報年度別打撃成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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