ツムットツムット(Zmutt または Z'Mutt)はスイス ヴァレー州ツェルマットの集落である。伝統的な形式の木造建築20ほどで構成され、礼拝堂にはヴァレー州の守護聖人であるアレクサンドリアのカタリナが祀られる。 集落はツムット谷(Zmutttal)の東の端、ツムット川(Zmuttbach)左岸の標高1,936 m地点にある[1]。ツェルマットの街から徒歩約1時間でツムットを抜け、橋を渡ってツムット氷河(Zmuttgletscher)末端に近いスタッフェル(Stafel)に至り、川の右岸を1時間半ほど下って戻る散策路を、エドワード・ウィンパーはマッターホルンの眺めが素晴らしく、お薦めと評した[2]。 集落の約600 m西にあるツムットダムはグランド・ディクサンス水力発電所(Die Wasserkraftanlage von Grande Dixence)[3][4]の一部[5]である。1964年に建設されたツムットダムは74 mの高さをもち、集められた水はポンプにより標高2364 m、貯水量4億 m3のディックス湖(Lac des Dix)に送水される。 参考文献
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