チェ・ヒソ
チェ・ヒソ(최 희서、1986年12月24日[2] - )は、韓国の女優。ソウル特別市出身。SARAMエンターテインメント所属。 略歴小学校2年生から5年間、日本で暮らし大阪市で育つ[3][4]。中学・高校とアメリカで過ごし、その後、韓国に戻り延世大学校に進学[1]。2008年、カリフォルニア大学バークレー校に進み韓国人初の芸能功労賞を受賞した[1]。 2009年に映画『重量☆ガールズ キングコングを持ち上げろ!』で俳優デビューしてから8年間は無名の時代が続いたが[5]、ある日、電車の中で舞台の台詞を小さな声で読んでいたところ、たまたま向かいに座っていたイ・ジュニク監督に声を掛けられ、日本語が堪能だったことから同監督の映画『空と風と星の詩人 尹東柱の生涯』(2016年)で日本人大学生の役に抜擢される[6]。翌年同じくイ・ジュニク監督の映画『金子文子と朴烈(パクヨル)』で金子文子役を演じ俳優人生で初めて主役の座を掴む[7]。この演技が高く評価され新人賞を総なめにすると、韓国のアカデミー賞と称される大鐘賞映画祭では新人女優賞と主演女優賞をW受賞する快挙を成し遂げた[8]。 2019年9月、一般男性との結婚を発表し挙式を挙げた[5]。 2021年には日本の映画監督、石井裕也による韓国を舞台にした映画『アジアの天使』でヒロイン役を務める[9]。 出演映画
ドラマ
監督・脚本
出典
外部リンク
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