チェルシー・ジャイルズ
チェルシー・ジャイルズ(Chelsie Giles 1997年1月25日- )はイギリス・イングランド・コヴェントリー出身の柔道選手。階級は52kg級[1][2]。 経歴2015年の世界ジュニア52㎏級で5位になると、2016年のプレオリンピックでは3位だった[2]。2018年にはグランドスラム・アブダビで3位となった[1]。2019年にはヨーロッパ競技大会で3位になると、世界選手権では準々決勝で阿部詩に技ありで敗れるなどして7位だった[3]。2021年のグランドスラム・テルアビブでは優勝した。7月に日本武道館で開催された東京オリンピックでは準々決勝で阿部詩に技ありで敗れるも、その後の3位決定戦で世界選手権3位であるスイスのファビエンヌ・コッハーを合技で破って銅メダルを獲得した[4]。2022年のヨーロッパ選手権では決勝でフランスのアマンディーヌ・ブシャールを技ありで破って優勝した[5]。2022年の世界選手権では決勝でまで進むも、オリンピックチャンピオンの阿部詩に技ありで敗れて2位だった[6]。2023年にはグランプリ・アルマダとグランドスラム・テルアビブで優勝したが、グランドスラム・アンタルヤでは2位だった[1]。 IJF世界ランキングは3797ポイント獲得で1位(24/4/1現在)[7]。 主な戦績
脚注外部リンク
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